今年も残すところ、あと僅かとなりました。
本来なら、日常的な師走を迎えるはずなのですが、
コロナ禍の状況、なかなか思うようにはいきません。
日本では年末恒例でベートーヴェンの第九を演奏するのですが、
今年はその公演数は少ない様子。
演奏できても、人数を減らしたり、ステージ上の歌手や奏者の間隔を空けての演奏と、
苦労は絶えません。
そこで、私なりに第九を表現してみました。
名付けて「ひとりで第九」
そんな演奏を動画配信いたしました。
「またまた、アホなことをしているなあ」と呆れられるかもしれませんけれども、
今のご時世、こんな表現方法もありではないかなと?
これで、少しは年末気分を出していきますかね?