テディ・ボーア(Teddy Bor)という作曲家がいます。
彼についての詳細な経歴を私は全く知らないのですが、
以前に彼の曲を2曲弾きました。
2018年に弦楽合奏の演奏会のアンコールに、
「
という曲を弾きました。
モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジーク(Eine kleine Nachtmusik)をパロディーにした曲。
モーツァルトが現代に生きていて、もしも音楽で悪戯をしたら、こんな感じなのかなと思えるような楽しさがありましたね。
さてさて、それよりももっと昔に、別の曲を弾いていました。
どうして、そんなことを思い出したのかと言えば、
昨日のBlogでヴァイオリン2本とコントラバスという珍しい三重奏の曲を取り上げたからなのです。
その曲名、
「Bach at the Double for Swing Trio」
というもの。
パロディーの元ネタは、バッハの2本のヴァイオリン協奏曲 ニ短調。
それをまるで悪ふざけをするかのごとく、スイングして演奏したりと、
こんなアンコールピースがあっても悪くない、楽しい曲。
参考までに動画を貼り付けます。
音楽の楽しみ方として、こんなものもたまにはいいかもしれませんね。