チャールダーシュ
この言葉で連想することは、私ならモンティ作曲のチャールダーシュ。
ヴァイオリンで弾かれる、とてもかっこいい曲。
私はこの曲のピアノパートをこれまでに何回も弾いてきました。
その都度、私なりにいろんな演奏スタイルを弾いてきたつもり。
でも、昨日放送されたNHKのEテレ「ららら♪クラシック」で、チャールダーシュを特集していまして、それを見ていました。
曲のことや、その背景など、知っているつもりでしたが、
番組を見て、新たな発見が自分の中にあったり、
新たな納得があったりと、
いろんな気づきが発見できまして、
大変勉強になりました。
案外、私はクラシック音楽としてのカテゴリーの中で演奏解釈を処理していたかもしれませんね。
もっと、ハンガリーの民族音楽としての素朴な楽しみと遊びを表現するように弾いた方がいいのかもしれませんね。
ということで、これからモンティのチャールダーシュのピアノパートを弾く場合、
もっとチャレンジングな演奏になるのかも?
いい勉強になりました。
多分、学校の音楽の授業でも扱えたらいいのかなあと思っています。