2日前のBlogにハイドンのピアノ三重奏曲が好きだみたいなことを書きました。
書かなかったのですけども、第27番 ハ長調が最近よく気にかけるようになっていたものでして、
そしたら、ハイドンのあまり知られていない作品ばかりを聞きあさるように。
さて、私が持っているCDで、こんなものがありました。
バリトンとは、楽器の名称で、声楽の名称ではありません。
この楽器に関する説明は大変なので、手抜きでWikipedia記事を貼り付けます。
さて、CDを聞いていたら、実に楽しいのです。
ただ、実演にお目にかかることは、極めて困難な気がします。
一連の作品にはコントラバスが含まれて、私も弾いてみたい気持ちで溢れているのですけども、
多分、不可能な気がしています。
その理由とは?
まず、楽譜の入手はどうしたらいいのか?
今のところ、入手方法は私にはわからないのです。
それが解決したとしても、ではどうやって演奏するのか?
実は、バリトンという楽器、日本国内には存在しないのでは?
あったとしても、国内に演奏できる人はいるのか?
その時のバリトン奏者、海外から来られていまして、
その際、演奏者はお客様に対して
「楽器の写真をどうぞ撮ってください」というので、
当時私が所持していたガラケーで撮影したのを記憶しています。
撮影許可があったのは、それだけ楽器が珍しいということだからでしょう。
代用策として、バリトンではなく、ヴィオラ・ダ・ガンバで演奏するという方策もありますが、
やっぱり、バリトンで演奏したいのは、我が儘でしょうか?