本日、2月10日はいろんな記念日が多くあります。
まず思い浮かぶのが「布団の日」。
2が「ふ」、10が「とん」という語呂合わせ。
私は音楽家なので、音楽にちなんで何かないかと探してみたら、
今日はフルートの日なんだとか。
制定したのは日本フルート普及推進協議会。
なんでも、フ(2)ルート(10)なんだとか。
私のような大型楽器をしている身として思うのは、
「小さくて持ち運びが楽でいいなあ」というもの。
「いやいや、小さいから忘れ物になってしまうことが多いのですよ」と言われたこともあったかなあ?
そして、これまた失礼なことも言ったことがあったかなあ?
「フルートの属楽器であるピッコロなんて、ポケットから出せるんちゃう?」
「アホ!ちゃんとケースに入れないと壊れるわ!」
さてさて、コントラバス奏者から見たら真逆な楽器のフルートですが、
以前にフルートとヴィオラとの室内楽で、とっても気に入って弾いた曲がありまして、
また再演出来たらいいのになあと思うものが。
20世紀前半のチェコの作曲家、シュルホフが書いた
フルート、ヴィオラ、コントラバスのためのコンチェルティーノ(1925)がそれです。
以前に弾いたのが2015年と戦後70年の時。
なぜ戦後70年だったのか?
昔、自分のHPに書いたコラムを貼り付けておきますので、
お暇ならお読みくださると嬉しいです。