先日、非常勤講師を務めています、とある学校にて、
ボディ・パーカッションの授業をしました。
これが、案外いい運動とリズム学習となりまして、
取り上げてよかったなあと思った次第。
その曲ですが、私が担当しています中学3年生の教科書を使用したのではなく、
音楽之友社が出版しています『高校生の音楽1』に掲載されています、
Beat Canon(岩本達明作曲)を使用しました。
参考までに、どんな曲なのか、デモ演奏動画を作成しましたので、ご覧ください。
動画の内容を少しは解説しますけども、実に単純なもの。
両手で膝を叩くか、手拍子をするというものを織り交ぜてのパフォーマンス。
形式はカノンのスタイルなので、曲の内容は掴みやすいとは思いますが、曲の最後はやや変則的なので、そこは少し難しいかな?
それと、本来ならば、曲の最後は掛け声を発するのですけども、
コロナ禍の状況を鑑みまして、あえて声は省きました。
コロナ禍の状況、残念ですがまだまだ終息には至らないというのが現状の観測。
恐らくは来年度も音楽の授業に制約がかかることはほぼ確実な情勢。
なので、ちょっとでも出来ることを用意しておきたいものです。
果たして、こんな動画、教育現場にお役に立てるのでしょうか?