コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

シューマン「夕べの歌」

シューマンの作品、私は抵抗なく好きです。

ただ、不思議とオーケストラで演奏する機会は少なかったですね。

交響曲第3番「ライン」とピアノ協奏曲ぐらいかなあ。

コントラバスソリストとして2曲は取り上げました。

(民謡風の5つの小品、アダージョアレグロ

 

ところで、ふとしたことで、「夕べの歌」という作品が気に入ってしまいました。

これは「小さな子どもと大きな子どものための12の連弾小品」の中の最後の曲。

ピアノ連弾ですが、第1ピアノは右手しか使いません。

これを私はヴァイオリンとピアノで聞いたり、チェロとピアノで聞いたのですが、

そうするとコントラバスとピアノで弾いてみたくなったのでした。

 

ところが、なんだかしっくりこないのです。

「これはアカンなあ」と思い、録画作業を止めようと思ったのですが、

「まあ、第1ピアノを弾いてみるか」と安直に思い、そのまま弾いたのでした。

ということで、お遊び感覚で「ひとりでピアノ連弾」をしたという始末。

その演奏が以下の動画です。

youtu.be

 

こんなことをしても許されるのかなあと、少々ビクビクしております。

温かい気持ちでご覧くださると幸いです。