シューマンの作品、私は抵抗なく好きです。
ただ、不思議とオーケストラで演奏する機会は少なかったですね。
交響曲第3番「ライン」とピアノ協奏曲ぐらいかなあ。
ところで、ふとしたことで、「夕べの歌」という作品が気に入ってしまいました。
これは「小さな子どもと大きな子どものための12の連弾小品」の中の最後の曲。
ピアノ連弾ですが、第1ピアノは右手しか使いません。
これを私はヴァイオリンとピアノで聞いたり、チェロとピアノで聞いたのですが、
そうするとコントラバスとピアノで弾いてみたくなったのでした。
ところが、なんだかしっくりこないのです。
「これはアカンなあ」と思い、録画作業を止めようと思ったのですが、
「まあ、第1ピアノを弾いてみるか」と安直に思い、そのまま弾いたのでした。
ということで、お遊び感覚で「ひとりでピアノ連弾」をしたという始末。
その演奏が以下の動画です。
こんなことをしても許されるのかなあと、少々ビクビクしております。
温かい気持ちでご覧くださると幸いです。