2018年、私は生まれて初めてチューバの協奏曲をオーケストラの一員として体験しました。
曲はケッツァーのチューバと弦楽合奏のためのコンチェルティーノ、
そう当時は思っていましたが、
作曲者の名前、正確にはクーツィールというのが正しいのだとか。
まあ、オランダ語なのでねえ、難しい。
ということで、作曲者のデータはWikipediaで記しておきます。
他にもチューバの協奏曲、あるのでしょうけれども、
私はなんとなく、コントラバスと事情が似ていると思ってしまうのです。
だってねえ、低すぎる音ですからね、独奏にはかなりの不向き。
ということで、曲数も限られていますから、レパートリー拡大に多くのソリストは苦労していることも共通項。
なので、どうしてもチューバの協奏曲となると、ソリストに親近感を覚えてしまうものです。
演奏した当時、珍しい曲の演奏体験が出来たことに喜んでいましたが、
今は、再び演奏機会に恵まれないかなあと思うように。
先日、第3楽章だけですが、素敵な演奏がYouTubeで見つかりましたので、貼り付けておきますね。
いかがですか?