コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

まるで同窓会

先日、高校総合文化祭で講評の仕事をした時、

出場していた学校の中で、一人見覚えのある先生が指揮者で出演。

当日配布されたパンフレットに書かれたある名前を見て、

同級生であることが判明。

そして、彼があいさつに訪ねてきたのでした。

いや~、卒業以来、久しぶりの再会。

嬉しかったですねえ。

いっぱい、いろんな話をしたかったところですが、

私にそんな時間はなく、

ちょっとばかりの会話をして、後日メールにてあいさつした次第。

でも、滅茶苦茶嬉しかったですよ。

 

そして、今日は今月11日公演のための練習。

小さなオーケストラがピアノコンチェルトの演奏会に出演。

そのことに関する記述は後日にするとして、

今日は同窓会のネタです。

というのも、オーケストラを主宰しているNPO法人の理事長は大学の同級生、

今回のオーケストラメンバーにも、金管楽器に2人大学の同級生がいました。

一人は10年ぶりに再会、

一人はこれまた卒業以来の再会。

嬉しかったですよね。

 

大学の先輩や後輩の人と同じステージの仕事に立つことはままありますが、

こんなにも多くの同級生とステージに立つ、あるいは仕事で一緒になるということは、

とても珍しいこと。

今週の私、なんだか大学時代の思い出をフラッシュバックしている気分。

ちょっとは気分的に若返ったかなあ?

 

私の出身の大学の一つ(すみません、大学を2つ卒業したので)京都市立芸術大学音楽学部は学年定員が当時は60名でした。

小さな大学(現在もそうでしょうが)でしたから、いろんな交わりがありましたし、

小さいからこそ出来た人間関係だったのでしょうか。

今、改めて、この大学で得たことは、かけがえのないものだったのだなあと思う次第。

母校の繋がりは大切です。 

特に同期は本当に大切!