以前、ハイドンのピアノ三重奏曲が好きだみたいなことを書きました。
チェロのパートをコントラバスに置き換えての演奏をしばしばしてきたことが理由の一つではありますが、
純粋に鑑賞をしても、あるいは自宅で遊び感覚でピアノパートを弾いたりしても、
とても楽しくなってしまいます。
ただ、どうしても演奏頻度の高い作品ばかりが聞かれていまして、
他の作品に目がいかないことがしばしば。
なかなか面白い曲も多いのになあ。
そうそう、ハイドンは他の編成の曲でも、こんな傾向がしばしば見られます。
そこで、私のお気に入りのハイドンを紹介。
ピアノ三重奏曲第18番(ランドン版ならば第32番)イ長調 がその曲。
溌溂とした楽想に、中間楽章に悲哀がこもっていたり、
聴いていて気持ちよくなる作品と思った次第。
私も、ちょいと自宅でピアノを弾いて遊んでみますか?