昨日、ルイーズ・ファランクについて書いたのですけれども、
そういや、こんな曲を演奏したことがあったなあと思い出しました。
今日はいきなり演奏動画を貼り付けます。
作曲家は19世紀から20世紀にかけて活躍したセシル・シャミナード。
詳細なデータはまたまたWikipediaの記事で紹介。
彼女の存在こそ忘れてはいけませんね。
だって、私はオーケストラで弾いているのですからね。
ただ、原曲の編成よりもかなり小さな編成で編曲したものを演奏しました。
結果、小回りが利いた機能性高い演奏となったように記憶していて、
弾いていて感触は良かったです。
フルート界ではよく知られている作品でしょうが、
ピアノ伴奏版での演奏がほとんどでしょうねえ。
女性的な調べが多くある素敵な曲なので、
また演奏体験を持ちたいなあと思っています。