コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

クラシック音楽の女性作曲家で大変有名な人物がいました

一昨日にルイーズ・ファランク、昨日にセシル・シャミナードを取り上げたのですが、

大変有名な人物がいたことを失念しておりました。

その人物、19世紀ドイツの作曲家、ロベルト・シューマンの妻である、クララ・シューマン

 

彼女の作品、圧倒的にピアノ曲が多いのですけれども、

そのことよりも、人物としての魅力や注目度があり、

過去に映画化されたことがしばしば。

近年なら『クララ・シューマン 愛の協奏曲』(2008年公開)が話題になりました。

 

ところで、私は彼女の作品の演奏体験を持っていません。

ほとんどピアノ曲ですし、室内楽曲にコントラバスが登場する曲もありませんし、

管弦楽曲も残していませんしねえ、無理もありません。

唯一、私が演奏に関われるチャンスがあるのが、ピアノ協奏曲 イ短調 Op.7 くらいかなあ。

その曲の演奏動画を貼り付けておきます。

youtu.be

 

日本で演奏される機会は非常に珍しい作品でしょうから、

一度は演奏体験を持ちたいものです。