私が好きなクラシック音楽の作品、
よく「○○第〇番」みたいな作品名で、
不思議ですが第2番のものが好きな傾向があります。
そういえば、以前のBlogにも、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第2番を取り上げたことがありました。
ベートーヴェンの作品のタイトルにある「第2番」と銘打ったものに好きなものがたくさんあります。
そうそう、交響曲第2番なんて、かなり昔からのお気に入り。
昨年のBlogにも、そのことを書きました。
一度だけですが、チェロソナタ第2番 Op.5-2 を、コントラバスに置き換えて弾いたことがありました。
若い頃は、ベートーヴェンのチェロソナタをよくコントラバスで置き換えて弾いていましたが、
今は弾きたくないのです。
ただ、第2番だけは例外的に弾いてみたい気持ちが少しは残っています。
おっと、ピアノ好きなら忘れてはならない作品がありますよ。
ピアノ協奏曲第2番がそれ。
ちょっと面白い演奏動画が見つかりましたので、貼り付けておきます。
私のこれまでの演奏履歴に、残念なことにピアノ協奏曲第2番がないのです。
そりゃねえ、ピアニストは第5番「皇帝」を弾きたがるでしょうし、
他の番号の作品に触手が働くことは容易に理解できますけれども、
ハイドンかモーツァルトかみたいな作風に、いやいやベートーヴェンの香りも匂いますよ、みたいな味わいがあると思っていますけれどもね。
昨年から、ピアノ協奏曲にアンテナが際立っている私なので、
こんなことを書いた次第。
来月には、ピアノ協奏曲の演奏会にオーケストラ奏者として出演することもあって、
しばらくはいろんなピアノ協奏曲を聞いてみようかなあ。