昨日から、ピアニスト業務としてのあわせ練習が始まりました。
明日も行う予定ですが、
昨日練習した曲の中で、どうしても「○○ソナタ」(○○には楽器名が入ります)が気になっている私なので、
あともう1曲のことについて書きます。
スイス及びドイツの作曲家、ヨアヒム・ラフ(1822-1882)という人物がいます。
今年の1月にBlogでこんなことを書いていました。
今年は彼の生誕200周年ですけれども、
これにちなんだ演奏会やイベントなんぞ、私はまるで情報が入ってこないのです。
そういえば、11月に大阪にて、ラフのピアノ三重奏を取り上げる公演があるとか。
これ、気になってはいるのですけれども、それは別の機会に語るとして、
今日は彼のチェロソナタについてです。
なぜか、私は彼の作品を数曲ピアニストとして演奏してきた体験があります。
有名なカヴァティーナなんて何回弾いてきたことか。
ただ、全くもって知られていないチェロ協奏曲とかチェロソナタを弾いたことがあるのが不思議。
そして、チェロソナタ、第1楽章だけですけれども、今回で2度目の演奏となります。
昨日の練習でも思いましたよ。
この曲のピアノ、難しいですよ。
技巧的な部分もですけれども、
チェロとの音量的なバランスにとても苦労しますからねえ。
でも、なかなかカッコいい曲だなあと思っています。
参考までに、こんなBlog記事が見つかりましたので、貼り付けておきます。
さあ、この1週間で、ソリストさんの意図を汲み取り、
しっかりと準備をしていきたいものです。