本日のレッスン業務、恥ずかしながら、私が知らない曲のオーケストラスタディーがありまして、
ちょっと興味が沸いてきたので、いろいろと調べてみました。
その曲、シューベルトの交響曲第6番 ハ長調 D589 でした。
シューベルトの交響曲、ハ長調といえば、有名な「ザ・グレート」なんでしょうけれども、
この曲は「ザ・グレート」よりは演奏時間は短め(とはいえ、33分はかかると思われますが)。
参考までに、演奏録画を貼り付けておきます。
私は1回聞いただけで「これ、いい曲だなあ」と思っただけでなく、
コントラバスは技巧的にもそれほど困難ではない曲なので、
オーケストラ・スタディーのいい教材になるのではないかと思った次第。
これはなかなか使える!
それにしても、この曲の演奏頻度、日本では実に低いことが残念なこと。
私自身が、どうしてもあまり知られていない作品に関心が行ってしまうものなので、
こういった作品の学習はとても好きなのです。
もっとたくさん演奏されないかなあ?