最近購入したCDで、とても気に入っているものがあります。
フランスのパリ管弦楽団の有志メンバーによるアンサンブル「ル・オフ(Le OFF)」が出したCDがそれ。
ずっと昔から好きだった「もう一人のティル・オイレンシュピーゲル」や、
それから「13管楽器のためのセレナード」があって、
最後にはコロナ禍の状況下で本当によく聞くようになった「メタモルフォーゼン」弦楽七重奏版、
以上4曲。
個人的な印象として、リヒャルト・シュトラウスの音楽には宇宙的な広がりと云いますか、
室内楽でもスケールの大きな音響的な広がりを感じさせてくれて、
私はとても好きです(ただし、演奏は無茶苦茶難しいことが多いのですけれども)
私の愛聴盤となったこのCD、
こういうのを聞くと、演奏したくなるじゃありませんか!
では、最後に演奏者たちの楽しいPVをご覧あれ。