昨日、ヴァイオリンとピアノのための協奏曲に関する作品について書いたのですが、
この話題、どうしても最後に語りたい作品がありまして、
本日がその話題に関する最終回。
年始に開催のとある演奏会の情報を知り「行きたい!」と思ったのに、
結局は行けなくて断念したものがありました。
その曲、日本初演だったのに!
そして、今月もその曲が演奏されるコンサートがあったのに、チケット完売だったのでこれも断念したものがありました。
その曲とは、カプースチンの「ヴァイオリンとピアノと弦楽のための協奏曲 Op.105」というもの。
カプースチン、私は昨年から急激な関心を持つようになりました。
そのことについて、過去にもこんなことを書いていました。
このヴァイオリンとピアノと弦楽のための協奏曲は、昨年まで国内で演奏された記録がなく、
今年の1月と3月に立て続けに演奏とは、なかなか珍しいことなのですが、
曲を少し勉強してみて「これは面白い」と思った曲でした。
楽譜の入手は、どうやらショット社からのレンタルのようですね。
こうなると、CDが欲しくなってきました。
以下のサイトを見て、
「ピアノ協奏曲第4番もいいなあ」と思った私だったので、
これを購入しようかなあ?
私の推測ですが、今後もカプースチンの演奏頻度は増えると見ています。
この時流、上手く乗りたいなあ。