私の音楽活動のキャリアで、どういうわけだかマックス・ブルッフの作品を多く弾いてきています。
有名な曲よりも、どちらかといえば演奏機会に恵まれない作品を演奏することが多かったのです。
だからなのか、彼の作品について、大きな関心と好感を抱いてきています。
最近、以下の曲が私のお気に入りとなっています。
演奏動画を貼り付けておきます。
ブルッフ晩年の1911年作曲。
彼が亡くなったのは1920年。
作曲年代は20世紀なのに、音楽は19世紀ロマン派に聞こえて、いかにも保守的なブルッフらしい作風。
昔からこの曲が好きだった私、実は第3楽章だけでしたが、ピアノ伴奏でこの曲を弾くという仕事がありました。
大変でしたけれども、作品の楽しさを味わえて嬉しかったですよ。
今度はオーケストラで演奏体験を持ちたいなあ。
ということで、ブルッフ愛に溢れている私でした。