先日、NHK-BSの「クラシック俱楽部」で、以下の番組が放送され、ようやく録画していたものを視聴しました。
弦楽器奏者(コントラバス奏者)の私ですから、
ヴィヴァルディの作品で、放送されていたものは知っている曲がほとんど。
コントラバス奏者としても、あるいは指揮者としても、演奏体験を持っているものですから、
今回の放送は、私にとっては大きな学習の材料。
そして1曲だけ、知らなかった曲があって、こういうのもちょっと勉強になりました。
その曲、3つのヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調 RV 551 のこと。
参考までに、演奏動画を貼り付けておきます。
ヴィヴァルディの協奏曲で、ヴァイオリンのソリストと3人とする協奏曲は、これだけなんだとか。
そういや、ヴィヴァルディが作曲した複数のソリストのヴァイオリン協奏曲、
2人か4人がほとんどで、
3人は初耳の私でした(不勉強を反省)。
そして、この曲はなんだかのどかな田舎の風景に見えて(調性がヘ長調なのが要因のひとつなのか?)、これも楽しいなあと思えてしまいました。
さあ、私はこの曲の演奏に関われることが、果たして今後あるのでしょうか?