私が使っているコントラバスの弓、
とてもいい弓なのですけれども、
昔から結構いろいろと故障があったりと、厄介なのも事実。
でも、結構高額なものですからねえ、
1999年3月から使って24年、やっぱり大切にしたいもの。
でも、次の記事を見て、こうなったらどうしようと思ってしまったもの。
私、本番中に弓が折れた経験はさすがにありませんが、
本番開始早々、弓の毛が抜けてしまい、演奏不能となった経験が過去に1度あります。
私、実はスペアの弓を持っていなくて。
当日の公演、コントラバスは2名。
私は首席で弾いていたので、隣の奏者から弓を借りて弾くも、
となりの奏者もスペアを用意していなかったので、
彼はほとんど演奏することなく終了。
本当に申し訳ないことをしたなあと、反省しきりの私でした。
別の公演では、別のコントラバス奏者の弓がリハーサル中に真っ二つに折れてしまったという事件に遭遇。
この時は、スペアの弓を持参していたので、その後は問題なく演奏出来ましたけれども。
いずれにしても、弓のトラブルは心臓に悪いものです。
ところで、どんな事態だったのか、なんと映像に残っているのです。
勇気のある方はご覧になられては?
以下に貼り付けておきます。