ここのところの暑さは厳しいものがあります。
そして、ニュースでよく「熱中症警戒アラート」という言葉を耳にするようになりました。
環境省が出している熱中症予防情報サイトを見ると、全国でどの地点がどのような暑さ指数(略したらWBGTというらしい)なのかがわかります。
この数値、31以上となると、屋外での活動は危険となります。
私が非常勤講師として勤務している学校、この数値が31以上となったら、クラブ活動は中止となります。
ただ、これは運動部だろうが文化部であろうが、一律中止となるのです。
本日は終業式の後、クラブ練習日、合奏練習を計画していました。
さあ、練習は果たして出来るのであろうか、不安が過る中でクラブ活動が開始。
合奏練習開始時刻の13時の段階で、WBGTの数値は30.9
おー、ギリギリセーフでクラブ活動が続行できました。
でも、いつクラブ活動中止の連絡が入るかもしれない、そんな状況で練習をしていました。
今日の練習、案外効率よくこなせたので、合奏練習は14時10分を超えたあたりで終了としました。
そしてWBGTの数値を確認してみたところ、31.0だったのでした。
ところが、不思議と中止の連絡は入らず、その後の時刻では数値が下がったのでした。
あ~、やれやれ。
例年、夏休み期間中のクラブ活動は、午前中のみとしています。
理由は暑さ対策。
昼間だと練習中止のリスクがあるからです。
大会まで1週間ちょっと、この期間は追い込みたくても午前中だけで練習を終えています。
仕方がありませんね。