昨日は以下の公演に出演していました。
当日のリハーサルが10時30分に開始、
途中リハーサルの休憩が12時15分に入り、15分間のブレイクタイムに、
私は用意されたお弁当を急いで食べました。
だって、この後のリハーサル、13時50分まで予定されているのですからね。
そして、14時30分から17時30分までの3時間公演。
休憩は1回15分のみですから、なかなかのハードワーク。
いや~、終わってみたらなかなかの疲労度ですよ。
なのに、頭の中は元気いっぱいの状態で終わっていました。
ソリストのみなさんのコンチェルト演奏にかける大切な想いを壊さないように、
気持ちを込めての演奏、なかなか楽しい時間でした。
ゲスト演奏のソリストを迎えてのガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」、
本番は凄い演奏となったと思いました。
1管編成のオーケストラなのに、なんだか人数以上のボリュームとなったかなあ?
それに、本番ならではの自由なパッセージが奏者の中から随所に表れ、
実は、今でも私の頭の中で「ラプソディ・イン・ブルー」が流れっぱなし。
聞きに来てくれた知り合いの方も「ガーシュインが凄かった!」なんて言ってくれたり。
この曲をこの小編成で演奏するのは、とっても大変なので、
「また演奏したいなあ」なんて簡単には言えないのですけれども、
このオーケストラだから出来る特色ある演奏、これはなかなかのセールスポイントとなると思いますけどね。
どこかから、この曲での依頼演奏があると嬉しいですけどね。
こちらのオーケストラのメンバーとして次に公演があるのは、11月。
また、メンバーのみなさんと出会うことを楽しみにしています。