バルトークは昔からどの作品でも好きな私ですが、
「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」も昔から大変に好きな曲。
演奏者はとっても難しいのでしょうけれども、
舞台上に2台のピアノと大量の打楽器が用意されている光景を客席から見ているだけで圧巻ですし、演奏前から興奮してしまうものです。
勿論、音楽もとても面白いですしね。
ところで、実はソナタが作曲された3年後に同じ曲に管弦楽が加わった協奏曲の版が作られています。
題して「2台のピアノと打楽器のための協奏曲」
こちらの方、私は長く関心がありませんでした。
だってねえ、まずオーケストラ奏者として演奏する機会なんてないだろうなと、勝手に決めつけていたということもありましたね。
ですが、こんな演奏もあったのでした。
この演奏、元の協奏曲の編成よりも小さく編曲されているのですが、
こちらの方が元の協奏曲よりも私は好きかもしれません。
コンパクトな編成によって、ソリストとオーケストラとの音楽的に密なる関係が生まれて、演奏の一体感が増すような気がしています。
この演奏版の楽譜で、この曲を弾いてみたいなあ。