コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・指揮者・ピアニストとして活動している平田昭浩のBlog

「夏の思い出」は夏の曲ではない?

先週、私が非常勤講師として勤務している学校の音楽の授業で、

唱歌「夏の思い出」を取り上げました。

対象学年は中学1年生、夏休み前の最後の授業ということで、夏にちなんだ曲を歌おうと、安直に考えて取り上げたのでした。

 

ところが、歌詞に出てくる

水芭蕉の花が咲いている

というフレーズ、

歌詞の場所である尾瀬では、水芭蕉は5月末に咲く花のため、

夏休みに尾瀬を旅行した人は、水芭蕉の花を見ることは出来ないのです。

 

まあ、水芭蕉が夏の季語であることは間違いないのですが、

文学的な季節と現実の季節のギャップがあることから、

音楽の授業で取り上げる時期は5月末から6月にすべきだとの意見を聞いたことがあります。

 

いや、水芭蕉の季語も含めての学習ですから、

別に今の時期に歌ってもいいではないでしょうかねえ?

ちなみに、私が非常勤講師として勤務している学校の中学1年生の生徒たち、

すぐに歌を覚えましたね。

いい生徒たちです。