先週のことですが、NHKのEテレで放送の「クラシックTV」を最近視聴しました。
現在、ショパンコンクールが開催されているからなのか、
番組の内容はショパンが20歳の時に故郷ワルシャワを出発してパリに到着するまでの11ヶ月間を追う内容。
ショパンが20歳のころ、1830年は世界史的にはなかなか大変な出来事が多発。
フランス7月革命、ベルギー独立革命、ワルシャワ11月蜂起と、激動のヨーロッパだったので、
この時期を取り上げる番組の趣旨はなかなか勉強になるなあと思った次第。
それと、番組で取り上げた曲、ピアノとオーケストラのための作品が多く占められました。
ピアノ協奏曲第1番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズの2曲が弦楽五重奏版で演奏。
どちらの曲も私はオーケストラで弾きましたからね、興味はありましたけれども、
意外にもシューマンが絶賛した「ラ・チ・ダレム変奏曲~モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の『お手をどうぞ』による変奏曲~」のエピソードが紹介されたことにアンテナが引っかかりました。
これがなかなかショパンにとっては勝負曲、ウィーンでもパリでも演奏したら大絶賛の曲。
若いころは、大きなヒット曲を持つと、しばらく売り込みに便利ですからね。
さあ、どんな曲なのか、ピアノ独奏版が多く弾かれますけれども、
やっぱりオーケストラ付きで演奏動画を貼り付けておきます。
この曲を弾く機会はなかなかないでしょうけれども、演奏機会があるといいなあ。