昨日、放送されたNHKのEテレの「クラシック音楽館」、
NHK交響楽団の定期公演が放送されました。
これ、楽しみにしていたのですよ。
1930年代のまさに不穏な時代に書かれた日本とドイツの音楽がプログラミングされていたからです。
指揮者で有名な山田一雄の小交響詩「若者のうたへる歌」は1938年の作品。
ドイツの作曲家、ハルトマンの「葬送協奏曲」は1939年の作品。
これ、ナチスへの抵抗作品、強烈なインパクトの曲。
過去に、私もBlog記事を書いています。
須賀田礒太郎の交響的序曲は1939年の作品。
そして、ヒンデミットの交響曲「画家マチス」は1934年の作品。
これが後のヒンデミット事件へとつながるのです。
ヒンデミット事件については、以下のWikipediaの記事で紹介とします。
昨日の演奏を聴いて、ふと感じたこと
「これ、今の時代に何か似た状況を感じる」
第2次世界大戦前の作品が書かれた状況と、今の世界情勢が、なんとなく似通って感じてしまうのは、果たして気のせいなのか?
いろいろと考えさせられた公演内容だったのではないでしょうか。