昨晩、NHKのEテレで放送の「Classic TV」を見ました。
だって、私が敬愛してやまない、ハイドンが特集だったからです。
不思議なのですけれども、ウィーン古典派の作曲家3人のハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの中で、
ハイドンはどうも人気が他の2人と比べてちょっと落ちてしまいますし、
演奏頻度も他の2人と比べても少し落ちてしまいます。
私も好きな作曲家なのに、これまでの演奏履歴を見れば、やっぱりハイドンは他の2人と比べてもちょっと少ないようです。
でもですよ、彼の作品、随所に面白い仕掛けがあるのですよ。
番組では彼の交響曲の中で「これは面白い」といった仕掛けがある曲を紹介。
番組視聴後に思ったことは、
「単純にエンターテイメントとして楽しめる要素をもっとアピールしたら、案外普及するかもしれない」
ということ。
私もハイドンを演奏する際は、もっと遊んでもいいのかなあ?
勿論、作品によりますけれども。