コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

今日の枚方の最高気温

昨日に引き続き、暑さの話題。

 

我が地元、大阪府枚方市、本日の最高気温は37.2℃。

全国第4位タイでした。

 

ただ、驚いたのは、北海道が今日はとても暑かったということ。

旭川で38℃を超えるというのは、ちょっと信じられない暑さなのではないでしょうか。

 

私は自宅でレッスン業務やらで来客が数名いらっしゃったのですが、

どなたも「暑い!」と叫んで、汗がダラダラと流れてきていました。

おかしいなあ、クーラー、ガンガンに冷やしていたのになあ?

今日の枚方の最高気温

いつもいつも、同じ文言からスタートのBlogですみませんが、

これは書くと決めていたので、ご勘弁を。

 

我が地元、大阪府枚方市、本日の最高気温は36.5℃。

全国第5位タイでした。

連日のように、10位以内にランクインすることは、過去にあったかなあ?

まあ、あまりにも暑いことには毎年のことなので、水分補給が必須となっています。

 

そして、自宅では連日コントラバスとピアノの練習や他の事務作業に追われています。

この夏、例年よりも音楽活動が多いためなのですが、

大阪府は来月2日より緊急事態宣言が発令となりました。

音楽活動、果たしてどうなるのでしょうか?

不安であります。

ウィーンの昼下がり~ウィーン式コントラバスのための18世紀作品集~

我が地元、大阪府枚方市、本日の最高気温は36.1℃。

全国第9位タイでした!

ここ2日は最高気温ランキングの10位以内に入らなかったのですが、

今日は猛暑日に逆戻りです。

 

先日購入したCDの中には、恐らくコントラバスマニアにしかアンテナが張らないようなCDも購入しました。

そのCD、以下のものです。

www.hmv.co.jp

 

この時期の作品、現代のコントラバスで演奏するには、

奏法としても調弦の問題にしても、実は結構無理があることがありまして、

どうせなら、当時の楽器で弾く方がよっぽど合理的で、作品本来の良さが伝わるものなのですけれども、

私の財力と能力に限界がありまして、さすがにウィーン式コントラバスを弾くことはなさそう。

でも、当時の楽器による演奏を聴くことは、そのまま借用することは無理にしても、何らかの勉強になることは確実。

 

さて、購入したCDの収録曲の中で、

ディッタースドルフのヴィオラコントラバスのための二重奏曲がありまして、

実はこれが聞きたかったのでした。

ヴィオラとのデュオなんて、なかなか渋くて素敵じゃありませんか?

渋い音同士の楽器ですから、案外上手く調和するのじゃないかなあと。

一般的には非常にマイナーな作品ですが、

私は弾いてみたいと思っています。

ちなみに、こんな作品。

www.youtube.com

 

ということで、本日は大変マニアックな話題でした。

Come in !

先日、CDを3枚購入。

今日はその中から1枚について。

 

そのCD、以下のサイトで、その内容を見てください。

www.hmv.co.jp

 

どれも20世紀の作品ですが、どの曲も入りやすいものでして、私は気に入ったアルバムなのですが、

中でも私がお目当てだった曲は、マルティノフのカム・イン(Come in !)

 

2008年8月、私はこの曲の日本初演の公演を見ていました。

当時、曲に関することは全く知らず、

予備知識なしで聞いたのですが、

客席にいた私は完全にのめりこんで聞き入っていたのでした。

聡明な弦楽合奏は、どこまでも続く天井の世界を表現しているのでしょうか。

突然、ウッドブロックが鳴り、チェレスタが奏で、そして唐突に音が切れる。

独奏ヴァイオリンの調べが悲しみを誘い、

30分の演奏時間でしたが、終わることのない永遠の階段を登っていくような気分で聞いていたことをよく覚えています。

客席からはすすり泣く人もちらほら。

 

ヒーリングミュージックのようで、ミニマルミュージックのようで、

いやいや、そのような分析よりも、これは一度聞くべしでしょう。

CDを聞いて、私は当時の思い出が蘇り、聞いていると胸が熱くなる思い。

そういや、誰かが「この曲を俺の葬式で流してほしい」なんて言っていたかなあ。

じゃあ、私は自分の葬式までにこの曲が弾きたいなあ。

それまでの時間はまだまだたっぷりとあります!

協奏曲のピアノ伴奏版

我が地元、大阪府枚方市、本日の最高気温は36.5℃。

全国第4位でした!

連日の猛暑日、キツイですね。

 

と、こんな感じでここのところのBlogは書き始めていますが、

それだけ暑いということ。 

たまりません。

 

ところで、来月には、一般非公開でピアノ伴奏の仕事があります。

そこで弾く予定の曲で、協奏曲のピアノ伴奏というケースがいくつかあります。

あらかじめ、ピアノを弾くことがオリジナルの曲の場合、

確実に書かれた譜面の内容を弾くこととなりますが、

原曲がオーケストラの場合、これがちょっと事情が変わってきます。

 

オーケストラの響きをそのまま忠実に再現することは不可能なので、

どれだけ原曲の趣に近づけて、ピアノを弾くことに対して無理のないように書かれてあるのか、

そんな内容になっている譜面がほとんど。

 

さて、弾かないといけない曲によっては、出版社によって譜面の内容がかなり変わってきます。

ある曲の楽譜、私が所有している出版社がベーレンライターのもの。

これ、確かにオーケストレーションに忠実に書かれてある反面、

ピアニスティックにはとても弾きにくい箇所がたくさん。

確かに、ペーター版は弾きやすいが音数としてはもの足らず、アカデミックな要素に問題があったり。

 

ということで、私なりに「こう弾く方がいいのではないか」と思いながら、いろいろと試行錯誤を繰り返しながら練習をして準備をしています。

ただ、この作業、オーケストラを指揮する場合には、とっても有効な勉強方法なのかもしれません。

ということで、しばらくはいろいろと勉強の日々となりそうです。

日本の合唱曲のオーケストラ伴奏

我が地元、大阪府枚方市、本日の最高気温は35.8℃。

全国第4位タイでした!

連日の猛暑日、キツイですね。

 

と、こんな感じでここのところのBlogは書き始めていますが、

それだけ暑いということ。

たまりません。

今日は家にずっと籠っていましたので、

昨日の話題を少し。

 

昨日、来月に予定されています、とある合唱団の演奏会の練習にお邪魔してきました。

1曲、本来ならばピアノ伴奏のみの日本語による合唱曲なのに、

なんと豪華にピアノに弦楽合奏が追加されるというスペシャルなことに参加するためです。

 

楽譜を頂いて、録音も頂いて、いろいろと勉強をしてたのですが、

「どんな風に弾けばいいのかなあ?」と思いながらの練習出席。

20分の演奏時間の曲、最初にオーケストラのみで緻密な練習を展開。

私がこれまでに経験してきた合唱とのコラボで、一番濃密な練習時間だったのではないかと思いました。

この時間だけで4時間もオーケストラのみで練習していました。

ただ、これは必然だったと思います。

指揮者の先生からの楽曲のレクチャーがあり、

歌詞にはこのように書かれてあるから、このように弾いてもらいたいとか、

この部分はこのような意味があるので、このような音を出してもらいたいとか、

実に丁寧な練習が行われ、

音の風景が頭の中で想像してしまう。

練習の終盤には「はやく合唱団と弾きたい」と思ったもの。

 

1時間以上の休憩のあと、いよいよ合唱団と合同で練習。

冒頭から「なんて素敵なコーラスなんだ」と一気に感銘を受けた私。

おっと、聞き入っている場合ではない、ちゃんと弾かないと!

そして、指揮者の先生の熱量が増していき、

「こんな音楽を演奏しないといけないのだな」と指揮を見てすぐに感じてしまうのは、オーケストラとしては極めて嬉しい瞬間。

あっという間に2時間30分の合唱団との練習も終了。

13時30分から21時まで練習場にいた人たちは、

20分の合唱曲をずっと練習していたのに、

凄く素敵な練習時間を過ごせて、私は大変幸せな気分でした。

 

練習に出席は残り2回、そして本番。

今後、どのように仕上がっていくのか楽しみな心境。

私もしっかりと準備をしていき、

素敵な調べとなれるように祈りたいです。

 

祈りたいことは、もう一つ。

無事に演奏会が開催されますことも祈りたい。 

新型コロナウイルス感染者数がまた増えてきていますから、

予断を許さない状況だからです。

今日の枚方の最高気温

我が地元、大阪府枚方市、本日の最高気温は36.3℃。

全国第4位タイでした!

連日の猛暑日、キツイですね。

 

ですが、私は今日も地元にはいませんでした。

来月に予定されている公演の練習に出かけていました。

練習は13時30分開始、終了は21時前。

これほどの長時間、何をしていたのか?

すみませんが、もう眠たいので、明日書きます。

ヴィヴァルディの「四季」を弾いてきました

我が地元、大阪府枚方市、本日の最高気温は36.2℃。

なんと全国第2位でした!

連日の猛暑日、キツイですね。

 

ですが、私は今日も地元にはいませんでした。

今日は一般非公開の公演にコントラバス奏者として出演。

久しぶりのセレーノ・チェンバーオーケストラでの演奏。

 

昨年2月、セレーノ・チェンバーオーケストラで演奏したヴィヴァルディの「四季」が評判を呼び、

これを聞いていた方から公演の依頼が入って、

今回の公演が実現したのでしたが、

本来ならば、今年の5月に実施のはずでした。

ですが、みなさんご存知のとおり、緊急事態宣言が発令したために演奏するはずだったホールが閉鎖。

当初は中止と思われましたが、関係者の迅速な対応により、本日に延期となったのでした。

 

でも、昨年から私たち音楽家は「中止にならないように」と祈りながら演奏活動をしています。

それほど、内心ではビクビクしていたので、

演奏が出来るということは、今の私たちにはこの上ない喜びなのです。

勿論、感染症対策には万全を期すことは当然のことでして、

常に緊張感を持って演奏に対応しないといけません。

 

さて、今日の演奏会、個人的な感想を。

というのも、先日まで非常勤講師として勤務している学校で、ヴィヴァルディの「四季」から抜粋で音楽鑑賞教育をしてきたことから、

練習中から頭の中で「この部分はソネットにはこう書いてあるから、こんな情景なんだな」みたいな立体的な風景が音響の中に浮かんできていたのでした。

果たして、実際にソネットの中身が上手く伝わったのかどうか、そこはお客様のみ知るところですが、

演奏の機会がある度に、そのような表現内容は磨きをかけていかないといけないのでしょうねえ。

ただ、そのような土壌がセレーノ・チェンバーオーケストラにはあるようにも思っています。

まだまだ進化をしないといけない、まだまだ変化をしていかないといけない、

そんな曲の一つがヴィヴァルディの「四季」なのかなあと思っていた私。

実際、この曲を弾けば弾くほど、難しくも思うのですけれども、楽しくも思うこの頃。

 

ということで、私の夏の音楽活動、この公演から幕開け。

来月の夏休み終了まで、いい音楽活動がしたいなあと思う次第。

ただ、コロナの感染状況が心配です。

今日の枚方の最高気温

今日に限りませんが、

我が地元、大阪府枚方市は、ここ数日の最高気温が軒並み猛暑日を記録しています。

本日はやや低めの35.7℃。

ですが、今日は全国第10位タイの記録でした。

近畿地方ののニュースで猛暑の話題が提供される際、

どうも枚方市が取り上げられることが非常に多いように思います。

私は、そんな暑いところに住んでいるのですよ!

 

ですが、ここ数日は地元にいませんでした。

だって、今日は明日の公演のための練習日。

練習場所は兵庫県でした。

そして、明日の本番も兵庫県

宣伝をしたいところですが、関係者のみの一般非公開の演奏会。

あしからず。

中学1年生の音楽鑑賞教材の鉄板はヴィヴァルディの「四季」

私が非常勤講師として勤務している学校、1学期は今日まで授業がありました。

私は中学1年生のみ今月は授業を実施。

週1回が3週分、なので各クラス3回の授業回数があったのでした。

 

実は、うっかりと今月に授業があるということを失念していたのでした。

これまでの非常勤講師生活で、この時期に授業をした経験があまりなく、

定期考査終了したら、答案返却のみだろうと思い込んでいたという始末。

なので、授業があると知った時「しまった、どうしよう!」と慌ててしまった私。

おやおや、いけませんねえ。

 

そして、考えたメニュー、

本来5月くらいにこなすべきだったものでしたが、

緊急事態宣言が発令中だったことからオンライン授業期間となり、

楽典をこなしていたのでした。

そこで、この時期に出来なかったメニューを今月に実施することとしたのでした。

 

そのメニュー、ヴィヴァルディの「四季」を鑑賞して、いろいろと分析しながら学習するということ。

しかも、通常なら、「四季」の中から「春」の第1楽章のみを取り上げるところですが、

今回は思い切って曲数を増やしました。

どんなスケジュールでこなしたのか?

以下にまとめてみました。

 

<1回目>

答案返却があったので、実質は35分くらいの授業時間。

いきなり曲に入るのではなく、曲に使われている楽器の解説。

ヴィヴァルディの「四季」は弦楽合奏チェンバロ

それぞれの楽器の紹介動画が用意出来ましたので、

それを見ながらいろいろと解説。

 

<2回目>

ヴィヴァルディの「四季」の「春」から第1楽章をしっかりと勉強。

協奏曲、ソネット、リトルネッロ形式など、核となる学習をしながら、

これも演奏動画を見ながら、分析的な鑑賞。

そして、今が夏ということから、「夏」の第3楽章も鑑賞。

 

<3回目>

本年度使用の教科書には、「秋」の第1楽章も鑑賞教材として掲載されていたことから、この楽章の学習も行いました。

ちょうど、「春」の第1楽章とも楽曲形式が似ていることがありましたから、

学習はスムーズに行えたかと思っています。

そして、チェンバロの即興演奏が活躍する「秋」の第2楽章、

最後に「冬」の第1楽章も鑑賞。

全ての四季をつまみ食いすることが出来ました。

 

じっくりと時間をかけての鑑賞教育、

正直、授業実施前は

「退屈しないかなあ」とか

「難しくないかなあ」とか思ったりもしていたのですが、

授業を終えてみると、案外立体的な授業進行が出来て、

また生徒たちの曲に対する意見や解釈、感じたことなども聞けて、

双方向のやり取りが出来ました。

生徒たちの大半は、授業内容にそれなりに興味を抱いてくれたように思います。

 

以前、ヴィヴァルディの「四季」を鑑賞教材として授業で取り扱った際、

私の中では、なんだか消化不良で、あまり手応えがなかったのでしたが、

今回は、じっくりと取り組めて、意義はあったかなあと自負しています。

それでも、まだまだ改善点はあるものでして、

今後も研究を重ねていきたいと思っています。

 

ところで、私はヴィヴァルディの「四季」を、

明後日の一般非公開の演奏会でコントラバス奏者として出演の予定。

明日が練習日、明後日が本番。

今回の弦楽合奏の公演、楽しみです。

我が母校のこと

私の出身大学は2つ。

最初に普通の大学に入学してから、

卒業後、すぐに2つ目の大学に入学。

ということで、大学生活は足掛け8年。

別に留年はしていませんよ。

 

その2つ目の大学は京都市立芸術大学

私は音楽学部出身ですけれども、他に美術学部があって、

それでも大学の規模は極めて小さく、

当時の学年定員は音楽学部60名、美術学部120名でした。

今はどうなのかなあ?

 

ところで、近年、我が母校は名称問題に揺れていました。

そんな中、こんなニュースが飛び込んできました。

www3.nhk.or.jp

 

私の現在の職務的立場から、この問題に関する意見の表明は困難なので避けますけれども、

みなさんはどのように思われるでしょうか?

ピアソラを勉強

昨晩、NHKEテレで放送の「クラシック音楽館」を見ました。

今回の内容「生誕100年 ピアソラの世界」

www.nhk.jp

 

私も勿論知っているつもりでいたピアソラ

ところが、その知識は極めて断片的で、とても彼の音楽のなんたるかを深く知っていることはなかったのでした。

今年は生誕100周年のピアソラ、これを契機にいろいろと勉強をすることも有用だと思い、番組を視聴。

 

番組の構成がクラシック音楽の番組らしくないやわらかさがあって、

大変わかりやすい内容でしたので、

とても面白く興味深く見させていただきました。

ピアソラの「シンフォニアブエノスアイレス」もとっても面白い作品。

演奏はとっても難しいでしょうけれども、

いい作品だなあと思った次第。

 

今年の私の演奏計画にピアソラを弾く予定は、今のところないのですけれども、

ひょっとしたら、非常勤講師として勤務している学校の授業で取り上げるかも?

こういう音楽も楽しいものですからね。

ホルストのセントポール組曲

来週の金曜日、弦楽合奏で一般非公開の演奏会があり、私はコントラバス奏者として出演予定です。

この演奏会、本来ならば5月に開催の予定でしたが、緊急事態宣言が発令されたために延期となった公演。

今回こそ、無事に開催されることを祈るばかりです。

 

ところで、この公演では、ホルストセントポール組曲を演奏の予定。

どんな曲かって?下記に演奏動画を貼り付けておきましたよ。

youtu.be

 

この曲、私はこれまでに何回弾いたかなあ?

ちなみに、大昔には指揮もしたことがあったと思います。

事実、演奏頻度も極めて高いのです。

そこで考えました。人気が高い理由を。

 

1.演奏時間が手頃

→全楽章を通しても12分くらいと長くもなく短くもない。

 

2.作曲の経緯から、学生たちのために作曲された

→そのことから、学生の弦楽合奏で取り上げられる機会が多い。

 ということで、学生たちにも人気の曲。

 

3.楽想がわかりやすい

→作曲の年代が1912年から13年なのですが、イギリスの香はたくさんしますけれども、 

 20世紀特有のコンテンポラリーな色彩は全くなし。

 

4.最終楽章がとっても親しみやすく、終曲性も高い

→この楽章、ホルスト自身の作品である「吹奏楽のための第2組曲」の第4曲からの転用。

 この主旋律である「ダーガソン」がずっと奏でられますが、2度出てくる「グリーンスリーブス」の主題と同時に演奏されるところは気持ちがいい。

 特に、2度目のグリーンスリーブスが登場する時はとっても感動的。

 

この夏、私の心を癒してくれる1曲になりそう。

お願いですから、無事に演奏会が開催されますように。

 

 

ショパンは好きです

たまたま、昨日のNHKEテレで放送の「Classic TV」を見ていました。

テーマはショパンでした。

放送後にふと、私がいつからショパンが好きだったのかなあと振り返ってみました。

 

多分、1985年のショパンコンクールで優勝したことから、ショパン熱が始まったと記憶しています。

現在の私は、ピアニストとしての活動はもっぱら室内楽とか伴奏とか、いわゆるソロはしていませんので、ショパンを弾くという経験はだいぶ遠ざかっています。

でも、昔は好きすぎて、コントラバスショパンのチェロの作品を弾いたり、ショパンにまつわるコントラバスとピアノのための作品(ボッテジーニ作曲の作品)を弾いたり、

そんなことをしていたものです。

 

ところで、コントラバス奏者ですから、ショパンのピアノ協奏曲には多少なりとも関心があります。

来月に私がコントラバス奏者として出演予定のピアノ協奏曲の演奏会、ショパンのピアノ協奏曲第1番が抜粋で取り上げられます。

この曲、とっても素敵な作品なのに、オーケストレーションがあまり上手くない。

休みの小節数がなんか掴みにくくて、昔入るところを間違えてしまったという大失態をしてしまった苦い経験がある曲。

今回は、そんなミスはしませんよ!

 

今回、ちょっと楽しみにしていることがありまして。

というのも、今度のオーケストラ、管楽器が1本ずつ。

ティンパニが入って、弦楽器の人数もそんなに多くなくて、コントラバスも私一人。

でも、これくらい人数を絞ると、

「単なる伴奏だからねえ」なんて消極的な姿勢で演奏するなんてことは出来ません。

というか、本来はそんな気構えを持つことはご法度のはず。

オーケストレーションがよくない作品が、ひょっとしたらとっても面白い作風に生まれ変わるのかもしれませんね。

室内楽的だけれども、オーケストラとしての色彩も兼ね備える、

そんな演奏になれば素敵なのですけれどもねえ。

 

その演奏会のご案内は以下に記しておきますね。

www.kyotanabe-musicians.org

ヴァイオリンの女王、逝く

ヴァイオリニストの辻久子さんが亡くなられました。

95歳でした。

mainichi.jp

 

私が中学生の頃だったかなあ、私の地元である大阪府枚方市に演奏に来られたのを聞いたことがありました。

子どもだった私でも、家を売ってまでヴァイオリンの名器であるストラディバリウスを購入したというエピソードを知っていました。

当時の私「あれが家を売ってまで買った楽器かあ」みたいな大変失礼なことを思ったものです。

 

 

とはいえ、辻久子さんの功績は絶大です。

彼女のエピソード、忘れてはならないものばかりです。

ご冥福をお祈りいたします。