本日、2回目のBlog記事投稿。
というのも、夏本番となると、どうしても暑さに関することを書きたくなるからです。
我が地元、大阪府枚方市の本日の最高気温は37.1℃
全国ランキングで第9位タイでした。
ちなみに、今日祇園祭の山鉾巡行だった京都市は38.0℃で全国ランキング第2位。
第1位は高知県江川崎の38.4℃
いや~、猛暑で大変です。
ということで、今年もシリーズ「今日の枚方の最高気温」が始まりました。
夏本番です。
本日、2回目のBlog記事投稿。
というのも、夏本番となると、どうしても暑さに関することを書きたくなるからです。
我が地元、大阪府枚方市の本日の最高気温は37.1℃
全国ランキングで第9位タイでした。
ちなみに、今日祇園祭の山鉾巡行だった京都市は38.0℃で全国ランキング第2位。
第1位は高知県江川崎の38.4℃
いや~、猛暑で大変です。
ということで、今年もシリーズ「今日の枚方の最高気温」が始まりました。
夏本番です。
モーツァルトのオペラで『皇帝ティートの慈悲』という作品があります。
その中で、第1幕で歌われるアリアに「行こう、だが愛しい人よ」というのがあります。
メゾソプラノのアリア、このアリア単独で演奏されることも多い素敵なアリア。
まずは、参考までに演奏動画を貼り付けておきます。
主役は勿論、声楽ですが、オブリガートとしてクラリネットが大活躍。
コンサートではソリスト扱いとして、歌手と並んで中央で演奏することもしばしば。
ただ、いくら活躍するからといって、実際のオペラ上演では、さすがにオーケストラピットにいるはずで、クラリネット奏者は客席からは見えないものです。
ところが、まさか、クラリネット奏者をそんなところで演奏するの?といったケースがあるのです。
曲の一部分ですが、その証拠となる演奏動画を貼り付けておきます。
クラリネット奏者がなんと舞台上に、しかも寝転がって吹いたりと、歌手とも絡んだりして、まるで役者扱い!
よくも、あれだけの動きをして演奏が出来るものだと(当然暗譜です)、驚いてしまいました。
そして、断言します、私にはこんなことは無理です!(当たり前です)
20世紀ドイツの作曲家、パウル・ヒンデミットの作品に室内音楽(ドイツ語でKammermusik)という作品が7曲あります。
その第7番の曲がオルガンをソリストとした曲。
バックの編成が変わっていて、管楽器は合計11名に対して、弦楽器はチェロとコントラバスのみ。
演奏頻度は低い作品ですが、オルガンをソリストとした貴重な曲であることには変わりありません。
曲の解説はそこそこにして、この曲の演奏動画で「え、そんなところで演奏するの?」と驚いてしまったものを見つけてしまいました。
この動画を見れば、ちゃんとステージはあるのに、ステージとオルガンとの距離があることを懸念して、
ステージは使わないで、合唱が並ぶであろう場所にオーケストラを配置しての演奏。
通常なら、次の動画のようにオーケストラを配置するはず。
以下、極めて個人的な意見です。
まず、高いところが苦手です。
そして、他の奏者の椅子が舞台の台からはみ出そうで、こけてしまいそうです。
つまり、奏者の安全に問題があるような気がするのが私の意見。
とはいえ、この配置にしたい気持ちは理解できます。
会場の大きさに寄りますが、この人数だと、ステージにオーケストラを配置してしまうと、オルガンとの距離はかなりあるので、演奏しにくいと感じるのは不便なこと。
さあ、演奏効率を優先するのか、奏者の安全を優先するのか?
決定権は指揮者かオルガン奏者にあるのかなあ?
昨日、NHKのEテレで放送のクラシック音楽館、
番組の終わり15分強で、バッハのシャコンヌのピアノ独奏版をブゾーニ編曲で放送されていました。
バッハのシャコンヌ、
正確には無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004 から最後の楽章のシャコンヌのこと。
昔から本当に大好きな曲で、
好きすぎて、大学生だった1995年に日本で公開されたフランス映画『無伴奏「シャコンヌ」』を観たぐらい。
ピアノ独奏ならブゾーニ版が有名ですが、
ブラームスが左手だけで演奏するピアノのために編曲されたものも有名、
私はブゾーニ版よりもブラームス版の方を好んでよく自宅で弾いていました。
コントラバスで弾く?いや、それはあまりにも難しすぎるので、絶対にしません!
圧倒的な名曲故に、他にもいろんな楽器のために編曲されているのは、極めて自然なことに思えます。
ただ、無伴奏作品なので、独奏かオーケストラによる演奏か、私はそれくらいのことを想定していましたが、
実は原曲の無伴奏作品にピアノ伴奏を付けるという編曲版があることを最近知りました。
1840年にメンデルスゾーンが、1853年にシューマンが、それぞれピアノ伴奏を書いています。
それってどうなん?
両方の版を演奏して比較している演奏動画がありましたので、それを貼り付けておきます。
実は、来月にピアノ伴奏の仕事が入っている私なので、
ついついこんな編曲版が気になった次第。
こちらの版が好みか?これは完全に好き嫌いの範疇かな?
「こんな伴奏を付けるなんて、けしからん!」とお怒りになる方もいらっしゃるかもしれませんが、
19世紀のロマンは全盛期に、このような試みがあったという歴史的事実は興味深いところです。
私もちょっと両方の版を弾き比べてみようかな?
本日、とあるアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。
与えられた練習時間に対して、どのように練習スケジュールを組み立てるかは、こちらのアンサンブルでは私が決めます。
心がけることは、なるべく練習時間が60分以内にして、休憩をいれること。
60分を超えると、奏者の集中力が著しく低下してしまうのではないかと思っているからです。
とはいえ、現実的にはちょっと超えてしまうこともしばしば。
さあ、今日はどうだったのか?
最初のクール、50分ちょっとで10分休憩。
その次のクール、ぎりぎり60分で10分休憩。
そして、最後のクール、60分を1分くらいはオーバーしたかもしれませんが、まあなんとか60分で終了かな?
アマチュアのみなさんにとって、練習時間は充実して楽しい時間であることが大切。
気分よく練習を過ごしてもらうことは、案外指揮者の責務なのかもしれませんね。
来月も、いい練習時間が過ごせるように、しっかりと準備をしたいと思っています。
昨年9月、幸田延に関する記述をこのBlogでしました。
彼女のことをもっと知りたいなあと思った最近、
地元の図書館に下記の書籍があると知り、その本を借りて昨日読み切りました。
そうそう、妹さんの安藤幸(旧姓:幸田)がヴァイオリニストだったのですね。
彼女のこともよく知らなかった私、
そして、幸田家がなかなかの優れた人材の宝庫。
中でも、小説家の幸田露伴が彼女たちの兄にあたるぐらいですから、
この一家は素晴らしい活躍を遂げたのですね。
ちなみに、本が出版されたのが2003年、「現在は~」の件がよく書かれてありますが、
さすがに、20年以上も前のこと、そこは考慮して読むべきですかね。
話を音楽に戻して、読後の感想を。
明治から大正、昭和初期と、日本でのクラシック音楽界での彼女たちの活躍が、この本でよくわかりました。
やっぱり、彼女たちのことをもっと広く知られる必要があるなあと実感。
それにしても、業界にあったバッシングに関する内容、
大学勤務の突然の解雇を通告する非礼な事実、
これ、今の時代にもあるなあと。
なかなかにひどいこともあったのかと驚き。
彼女たちを広く知られるために、音楽家は演奏するとか、学者は講演をするとか、そういう方法が思い当たるのですが、
一番の方法は、ドラマか映画にすることかな?
大河ドラマでも「豊臣兄弟」ってあるぐらいですから、
いっそのこと、朝ドラあたりで「○○姉妹」なんてしてみたら、果たしてどうかなあ?
そうなったら、私は絶対に見ます!
本日、気象庁は近畿地方の梅雨明けを宣言しました。
昨年よりは遅い梅雨明けですが、これでも平年よりはかなりはやい宣言だとか。
いよいよ、夏本番です。
今年の夏もかなり暑くなると予想されていますので、まずは髪が長くなったから、散髪でもしようかな?
それと、まだ桃を食べていないから、美味しい桃を頂きたいなあ。
シリーズ「10代のベートーヴェンを追いかける」、恐らくは最終回の予定。
最後に取り上げる作品は「ロマンス・カンタービレ WoO.207 Hess.13」
は?なんですか、その作品は?そう思われて当然。
この曲との関連があると思われるのが、ベートーヴェンが15歳(1786年)で作曲したとされる「ピアノ、フルートとファゴットのための三重奏曲 ト長調 WoO.37」
この曲も知名度が低いので、とりあえず演奏動画を貼り付けておきます。
こういう編成の曲、依頼主から書いてくれと頼まれる、いわゆる注文案件と思われますが、
この特殊な編成の三重奏をソリストにして、オーケストラ(2本のオーボエと弦楽合奏)をバックに配置した曲が「ロマンス・カンタービレ」ということ。
勿論、これも注文案件だったと思われますが、残念ながら未完成。
後に、音楽学者のウィリー・ヘスによって補筆完成された曲。
なので、これもなかなか演奏されない作品。
演奏動画を貼り付けておきます。
ふと、思いました。
「今、参加させてもらっているオーケストラでも演奏したら面白いんじゃない?」
現在、私が参加させていただいていますオーケストラは1管編成の小さなオーケストラ。
従って、このような曲を演奏するには適したサイズ。
こんな秘曲を取り上げたら、案外マニアは喜ぶのかもね?
ということで、4回にわたって取り上げましたシリーズ「10代のベートーヴェンを追いかける」は、今回で終了。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
昨日でしたか、たまたまワールドカップをテレビ観戦、
見ていたのは、アルゼンチンとカーボベルデの試合。
最初から見ていたのではなく、延長戦から。
あらあら、まさかの展開で、結局はアルゼンチンが勝利でしたが、
カーボベルデとの接戦は見ごたえがありました。
ところで「カーボベルデって、どこ?」という疑問が芽生えてきたのは自然のこと。
この国のことを私は何にも知りませんでしたので、いろいろと調べることに。
手抜きですが、Wikipediaの記事で紹介とします。
へ~、西アフリカの島国なんだ、こんな小さな国のサッカーがワールドカップ初出場でここまでがんばるなんて、凄いねえ、なんて思ったのですが、
この国へ行くのは大変だなあとも思った私。
そりゃそうです、滅茶苦茶に遠いのです。
そして、日本からのツアー商品、こんなのがありました。
確かに、この旅行、面白そうですが、11日間で100万円は超える費用、私にはちと厳しいかなあ。
ということで、行った気分になるために、カーボベルデの音楽で代表的な「モルナ」でも味わってみますか。
こんなサイトがありました。
クラシック音楽が専門の私なので、このジャンルの音楽には全くの無知でしたが、
ちょっと聞いてみて楽しんでみようかな?
まず、行けない国なのでね。
もしもですよ、オーケストラの公演中、指揮者が倒れてしまったら、演奏しているオーケストラはどうするのでしょうか?
実は、別なケースですが、指揮者が指揮台から落ちて、客席に落下したというエピソードを聞いたことがあります。
その際、演奏は中断されず、指揮者がなんとか指揮台まで戻ってきて、指揮に復帰したというらしい。
でも、指揮者が舞台上で倒れてしまい、立ち上がらなくなったら、さあどうしましょうか?
まあ、普通に考えたら演奏は中断、指揮者を楽屋まで運び、応急処置をして、救急車を呼び、演奏会はそのまま中止になるか、コンサートマスターが指揮の役割を担って演奏を継続するか、そんなことが予想されます。
ところが、指揮者が倒れるように楽譜に指示されてある曲があるのです。
先日も話題にしました、マウリシオ・カーゲル
彼の作品に「フィナーレ」という室内オーケストラのための作品がありまして、
演奏中にちゃんと指揮者が倒れます。
次の動画の18:35あたりに注目してください。
この動画では、指揮者が指揮の譜面台まで一緒に倒れた後、演奏者たちは心配そうな演技をしますが、指揮者死亡ということで黙祷をささげてから、結局は指揮者を倒れたままほったらかして、演奏を続けるという曲。
演奏後に拍手をもらっていても、指揮者は最初はほったらかし。
後に、コンサートマスターに促されて、ようやく起き上がる始末。
いくら現代音楽とはいえ、曲のことを知らないお客さんがいたら、客席は騒然となるに違いありません。
この曲を演奏した際の会場の様子がどうだったのか、そこを知りたい私。
さあ、私ならコントラバス奏者として演奏するのか、指揮者としてこの曲を指揮するのか?
ここで断言しておきましょう、
依頼されたら、コントラバス奏者としては勿論のこと、
指揮者で依頼されたら、迷うことなくお引き受けします。
これくらいの演技、恥ずかしがらずに私は表現するに決まっています!
それにしても、カーゲルの作品、パフォーマンス性が妙に高い曲が目立つなあ。
先月から書いていますシリーズ「10代のベートーヴェンを追いかける」
1回目と2回目の投稿では、ベートーヴェン14歳の作品を取り上げましたが、
3回目の今日は、更に1歳若い、13歳の頃の作品(1784年作曲)を取り上げます。
曲名は「ピアノ協奏曲 変ホ長調 WoO.4」
俗に「ピアノ協奏曲第0番」と呼ばれることも。
だってねえ、第1番の作品の前に書かれていますから、番号を付けるなら0番とするしかないのかなあ?
それに、この曲の詳細な解説は少々大変なので、手抜きですがWikipediaの記事で紹介とします。
オーケストレーションは、現在の私たちにはベートーヴェンが書いたものを聞くことは不可能なので、
いろんな人がオーケストレーションを書いていますが、
参考までに誰がオーケストレーションしたのかわかりませんが、演奏動画を貼り付けておきます。
この曲、演奏頻度は極めて低く、勿論私もまだ演奏は未経験。
そりゃあねえ、番号が付いている作品が5曲もありますから、
こんな知られていない作品を演奏するなんて、なかなかマニアックなことです。
でもですよ、来年はベートーヴェン没後200年、
これを契機に取り上げることも考えられます。
さあ、私に演奏体験を持つことはあるのでしょうか?
シリーズ「10代のベートーヴェンを追いかける」
まだ取り上げたい作品があるので、それについては後日また書きます。
2024年9月に世界中の音楽ファンを驚かせたニュースが、モーツァルトの未発表曲「ガンツ・クライネ・ナハトムジーク」の発見。
私もBlog記事にしました。
今度は、フランス国立図書館で未発表の楽曲とレッスンノートが発見されたというニュースが今月流れました。
この曲がモーツァルトの作品と正式に認定されたら、ケッヘル番号が付くはず。
さあ、何番になるのか?
それで、どんな曲かって?
フルートとハープのための7つの小品なのですが、6曲が完成していて1曲が未完成。
すでに世界初演が行われ、ラジオフランスの音源を聞くことが可能です。
貼り付けておきます。
この曲、同じ1778年に作曲された「フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299」との関連は確実にあるはず。
今のところ、日本国内で演奏されるというニュースは聞かれません(そりゃそうか、まだ発見されたばかりですものね)。
この作品、上手く普及したら、フルートとハープのための協奏曲が演奏された際、ソリストアンコールとして取り上げられる可能性が極めて高いと予想している私。
この曲に関する今後のニュースが気になるところです。
昨日の関西地方、大雨による被害が多発。
今日、とあるアンサンブルの練習日、指揮者業務でしたので、
車で練習場まで出向いたのですが、
川の水位が至る所でとんでもなく高い状態になっているのを見て、
改めて、昨日の雨が凄いものだったと実感。
練習を終えて帰宅途中、高速道路の渋滞情報に普段は見ない地点の情報が。
これ、国道9号線で通行止めになった影響で無料開放しているからとのこと。
これにより、京都縦貫道の該当部分が無料開放となったのでした。
ちなみに、この場所、昔あった京都市立芸術大学の沓掛キャンパスの近く。
はやく、復旧してほしいです。
たまたま、SNSで面白い曲が演奏されるということを知りました。
ヨハン・カール・クリスティアン・フィッシャー(Johann Carl Christian Fischer, 1733年 - 1800年)というドイツの作曲家でオーボエ奏者が作曲した
「8つのオブリガート・ティンパニのための交響曲」というのが、
東京藝術大学で演奏されるとのこと。
作曲者に関するデータはWikipediaの記事で紹介とします(ただし、英語版です)。
1795年頃の作品ということで、ちゃんと古典派の音楽作品。
さすがに、私は東京まで出向くことが出来ないのですが、
演奏動画が見つかりましたので、参考までに貼り付けておきます。
舞台上にティンパニが8台も並んでいるのですから、これだけでもびっくり!
作曲当時のティンパニは音程は途中で変えられないので、
音階を必要とするなら、オクターブの長音階8つが必要なのかなあ?
まあ、楽器を用意するだけでも大変なことなので、
いろいろと演奏するにはハードルが高いのかもです。
そうそう、ティンパニ協奏曲といえば、今流行りのマウリシオ・カーゲル(Mauricio Raúl Kagel:1931年~2008年)の作品でしょう。
近年、日本でも演奏されるようになりました。
演奏時間は20分を超えるものですが、
ソリストのティンパニ奏者は、まあいろんなことをさせられます。
そのユニークな奏者を集めたダイジェストの演奏動画が見つかりました。
特にラストの部分は衝撃的です。
そういえば、こんな演出をした演奏もありましたので、貼り付けておきます。
カーゲルという人、どんな人物なのかは、Wikipediaの記事で紹介とします。
世の中には、いろんな人がいるものです。
彼の作品、気になるものがいろいろとあるのですが、それにつきましては後日記述といたします。
シリーズ「10代のベートーヴェンを追いかける」
1回目の投稿では、ピアノ四重奏曲 変ホ長調 WoO.36 No.1 を取り上げましたが、
2回目の今日は、ハ長調 WoO.36 No.3 を取り上げます。
この曲も元ネタがありまして、それがモーツァルトのヴァイオリンソナタ ハ長調 K.296
参考までに、演奏動画を貼り付けておきます。
この曲を参考にして、14歳のベートーヴェンはピアノ四重奏曲 ハ長調 WoO.36 No.3 を作曲したのでした。
では、ベートーヴェンの作品も演奏動画を貼り付けておきます。
一連のピアノ四重奏曲は、ピアノの比重が高いので、この曲もどうしてもピアノが活躍するのですけれども、
私はこの曲を最初に聞いた時から、とっても好きになりました。
自宅でも、弾く用事もないのに、ピアノパートを弾いて遊ぶように。
そして、コントラバス奏者の私にとって、
この曲のチェロパートは結構弾きごたえがあるのです。
ほとんどがピアノの左手の補強に過ぎないパッセージなのですけれども、
それゆえに、コントラバスで実演するには案外適合しているかもしれないなあと思っていて、時々コントラバスでも弾いたりして遊んでいます。
ただ、このチェロパート、1ヵ所だけ、2楽章中間部のヴィオラの旋律に3度下で寄り添わないといけないところが2小節だけあるのですけれども(動画では10:17から10秒間)、
これは、やっぱりオクターブ下げた方がいいかなあ?
たった2小節なので、ここは許してほしいかな?
ところで、ベートーヴェンはこの曲を気に入っていたのかな?
10年後の24歳の頃に作曲したピアノソナタ ヘ短調 Op.2-1 の第2楽章に、この曲の第2楽章の第1主題を再利用しましたし、
ピアノソナタ ハ長調 Op.2-3 の第1楽章にも、この曲の第1楽章の第2主題を再利用しましたしね。
このような関連もあるのですから、ピアニストとしてベートーヴェンのピアノソナタ Op.2-1 Op.2-3 を学習する際、
このピアノ四重奏曲 ハ長調 も学習するといいかもしれませんね。
3つのピアノ四重奏曲、ニ長調 WoO.36 No.2 についてはここのBlogで書くつもりがないので、
一連のピアノ四重奏曲に関する記述はここまで。
あと数曲、気になっている作品があるので、それについては別な機会に書きます。