2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
バロック音楽で連想される作曲家といえば、まずはバッハ、そしてヴィヴァルディ、ヘンデル、などと続きますが、 テレマンも忘れてはいけない大事な作曲家。 私自身は残念ながら、彼の作品を演奏することは非常に少なかったのです。 ところで、昔から知ってい…
非常勤講師として勤務している、とある学校、 授業はまだ続いていますが、 私の音楽の授業メニューはほぼ終わりとなりました。 今年度の学校教育は新型コロナウイルス感染の影響をまともに食らいました。 私が担当した中学3年生の授業をどのようにこなしてい…
ここのところ、どこかに出向いていろいろとお世話になると、 そこから何らかの粗品をいただくことがしばしば。 とあるところからは、あんまり生活に役立たないようなものを頂いて、ちょっと複雑な心境に。 また、とあるところからは、「これはもらって嬉しい…
月曜日の深夜に放送されている日本テレビ「月曜から夜ふかし」に、 我が地元、大阪府枚方市が取り上げられたそうです。 その番組をリアルタイムでは見なかったので、 本日TVerでその内容を観ました。 番組で取り上げられたのは、夜9時に枚方市駅周辺で聞こえ…
2月22日、 この日はいろいろと記念日が多いですね。 まあ、圧倒的に猫の日という答えが返ってくることは容易に想像できます。 そこで、私にとって大切な記念日をひとつ。 それが「温泉マークの日」というもの。 以下のようなマークはよく見られます。 つまり…
うっかりと忘れていました。 昨日はイタリアの作曲家でチェロ奏者だったルイジ・ボッケリーニの誕生日でした。 1743年生まれですから、かなり昔のことです。 圧倒的に有名な作品が「メヌエット」で、それしか知られていない現実に残念に思う私ですが、 ボッ…
昨日のBlogではシューマン「夕べの歌」を取り上げました。 シューマンについて、私はこれまでにあまり多くを語ってはいなかったのですが、 昔からなんとなく好んでいる作曲家。 まあ、演奏そのものは大変難しいものがありますけどもね。 昔から好きな曲のひ…
シューマンの作品、私は抵抗なく好きです。 ただ、不思議とオーケストラで演奏する機会は少なかったですね。 交響曲第3番「ライン」とピアノ協奏曲ぐらいかなあ。 コントラバスソリストとして2曲は取り上げました。 (民謡風の5つの小品、アダージョとアレグ…
メンデルスゾーンの初期に書かれた作品を扱うシリーズ(?)の3回目。 今回は1825年、彼が16歳の頃に書かれた弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20 について。 驚くのは、16歳という子どもの年齢なのに、こんなにも凄い音楽を作っていたということ。 この弦楽八重奏…
2日前のことですが、ある番組を見て、実に考えさせられたことがあったので。 その番組、NHKスペシャル「パンデミック 激動の世界~音楽&スポーツ 熱狂なき空間~」 以下が番組のサイト。 www.nhk.jp 音楽に携わる身として、現状はどうなのか、そして未来は…
昨晩に発生した福島宮城地震、 被害に遭われました方々に、お見舞い申し上げます。 今日はバレンタインデー、その話題が待たれるところでしょうが、 3年前に大阪北部地震を体験した私には、やっぱり地震のニュースの方が非常に気になります。 被害の有無に関…
先日、メンデルスゾーンのピアノ六重奏曲について、弾きたいなあみたいなことを書きましたが、 もう少し、しつこくメンデルスゾーンを語ります。 すみません、好きなものはしょうがないのでね。 彼の作品で、実は初期に書かれた作品に興味が尽きないのです。…
先日、非常勤講師を務めています、とある学校にて、 ボディ・パーカッションの授業をしました。 これが、案外いい運動とリズム学習となりまして、 取り上げてよかったなあと思った次第。 その曲ですが、私が担当しています中学3年生の教科書を使用したのでは…
本日、2月10日はいろんな記念日が多くあります。 まず思い浮かぶのが「布団の日」。 2が「ふ」、10が「とん」という語呂合わせ。 私は音楽家なので、音楽にちなんで何かないかと探してみたら、 今日はフルートの日なんだとか。 制定したのは日本フルート普及…
メンデルスゾーンの作品、勿論大好きです。 オーケストラで彼の作品をいくつか弾いてきている経験がありますけれども、 どの作品でも弾いていて、難しいけれども気持ちがいいものです。 そして、ピアニストとしても、彼のチェロ作品を弾いた経験がありました…
日本史の戦国時代の中でも最大のクーデターと言われ、 最大のミステリーともいわれている「本能寺の変」 そこに至るまでの明智光秀を主人公として描かれたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」は本日が最終回でした。 実は、昨年の放送開始から44回、 1回も欠かさず…
フニクリフニクラ(Funiculì funiculà) 1880年に作曲されたイタリアの歌。 登山電車が開通したものの、あまり利用されなかったことから、宣伝のために作曲されたのだとか。 かなり昔の話ですが、私が高校2年生の音楽の授業を担当した際、 この曲を授業で採…
イーゴリ・ストラヴィンスキー 20世紀を代表するロシアの作曲家で指揮者でピアニスト。 没年が1971年なので、今年は没後50周年。 私が彼の作品でダントツに好きなのが「兵士の物語」なのですけども、 バレエ作品の「プルチネルラ」も大好きな作品。 「20世紀…
先日、Twitterのトレンドに「ピアノソナタ」が上がっていたので、 「何だろう?」と思って見てみたら、 アニメのことでした。 なんでも、「ピアノソナタ『月光』殺人事件」とか。 勿論、私ならベートーヴェン先生のピアノソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「幻想…
2日前のBlogにハイドンのピアノ三重奏曲が好きだみたいなことを書きました。 書かなかったのですけども、第27番 ハ長調が最近よく気にかけるようになっていたものでして、 そしたら、ハイドンのあまり知られていない作品ばかりを聞きあさるように。 さて、私…
本日は節分でした。 2月2日が節分なんて124年ぶりのことだとか。 そんな珍しい出来事なので、 今日は私も恵方巻をいただくことに。 恵方巻を買ったのはいいのですが、 食べる前に問題が。 「南南東って、どの方角?」 まさか、自宅に方位磁石なんて置いてい…
昔から、ハイドンのピアノ三重奏曲が好きでした。 聞くのが好きだけでなく、楽譜も購入してピアノパートを弾いたり、 本番でチェロのパートをコントラバスで弾くこともありましたね。 やっぱり、標題付きの作品で「ジプシーロンド付き」のト長調Hob.XV:25が…