2023-01-01から1年間の記事一覧
今月、私はなかなかの激務となりそうな予感。 その原因の1つは、私が非常勤講師として勤務している学校にあります。 今月に文化祭を予定している学校、 私はクラブ指導もしていますので、文化祭当日はクラブ演奏での指揮・指導という職務があるのです。 まあ…
本日、とあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。 今日の練習で少しこだわったところがありました。 それは、同じ音程の音は同じ音量では弾かないということ。 例えば、「♪ミ|ララララ」みたいに同じ音程が4回続いたメロディがあったとします。…
中学校や高等学校の音楽の授業で取り扱う交響詩の教材、 まず定番はスメタナの「モルダウ(ブルタバ)」でしょう。 私が非常勤講師として勤務している学校、 昨年度はスメタナではなく、シベリウスの「フィンランディア」を取り上げました。 その時のBlog記…
4月から、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」を見続けています。 www.nhk.jp さすがにリアルタイムで視聴することは不可能なので、 録画をしておいて、休みの日で一気に1週間見るということをしています。 実は、何気に気になったのは、番組の中で扱われる西…
昔からショパンが好きだったこともあり、 ピアノを弾くことを好んでいますし、 そしてコントラバス奏者であることから、 昔はよくショパンのチェロ作品を多く演奏していた時期がありました。 今はピアノ協奏曲を演奏することが多い私ですが、 たまに自宅でシ…
本日、とあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。 11月の公演に向けての練習が続きますが、 私が指揮する曲目の中に、ビゼーのカルメンから抜粋で3曲取り上げることになっています。 さすがに、クラシックギターの性質上、またメンバーの力量か…
生きてきて、恥ずかしいなあと思ったことのひとつが、 漢字やアルファベットのスペルの読み方を知らなかった時。 読めなくて、人から「そんなことも読めないの!」と言われることなど、これまでにどれだけあったことか! 昔、aubade というスペルを見た時 「…
本日、車の運転免許証更新のため、 大阪府は門真市にある免許試験場に。 2時間滞在中、ふとしたことを思ったのでした。 そういえば、近くにアウトレットパークが最近出来たなあ、 よし、行ってみるか! 平日なのに、駐車場は結構埋まっていて、 ちょいと喫茶…
私が使っているコントラバスの弓、 とてもいい弓なのですけれども、 昔から結構いろいろと故障があったりと、厄介なのも事実。 でも、結構高額なものですからねえ、 1999年3月から使って24年、やっぱり大切にしたいもの。 でも、次の記事を見て、こうなった…
2002年の非常に古い映画ですが、 日本では2003年に公開された「戦場のピアニスト(原題:The Pianist)」は、 当時の私には大変にショッキングな映画であり、 簡単にはここで映画の内容は表現できないほどの、 あまりにも深遠な意義深い映画です。 私はこの…
「悪魔の家」といえば、 横溝正史の著作のタイトルを思い浮かぶのか、 心霊スポットの場所を思い浮かぶのか、 どちらにしても、あまり気持ちのいいものではありません。 勿論、そんな家に私は住みたくありません。 ですが、これが音楽の話題だと別の話。 私…
私が非常勤講師として勤務している学校、 今日の高校2年生の授業で、大胆なことを行いました。 それは、アメリカの実験音楽家で「4分33秒」が代表作のジョン・ケージを学ぶということをしました。 実は、以前勤めていた学校でも取り上げたことがあったのです…
昔、ビゼーの「アルルの女 第2組曲」をオーケストラで演奏していて、 間奏曲や有名なメヌエットで、アルトサクソフォーンの音を聞いて 「いいなあ」と新鮮な気持ちでステージにいたことを覚えています。 まあ、クラシック音楽を専門としている私にとって、 …
20世紀を代表する偉大なピアニスト、 メナヘム・プレスラーさんが昨日(5月6日)亡くなられたそうです。 99歳でした。 英語のソースで以下に貼り付けておきます。 music.indiana.edu 私、彼が創設したピアノ三重奏団「ボザール・トリオ」のCDで、プレスラー…
当然のように知られた事実ですが、 私はコントラバス奏者です(知ってるわ!と声が聞こえてきそう)。 コントラバスのこと、よく「ベース」と括られること、多くあります。 ジャンルが変われば、私もベース弾き。 ということで、今日は以下の番組を見ました…
私が非常勤講師として勤務している学校、 実は音楽系クラブの指導も担当しています。 新年度に入ると、クラブ活動として大切な活動があります。 そうそう、新入部員獲得のための勧誘活動。 昨年度は思うような新入部員の獲得が出来なかったのですが、 今年度…
私が非常勤講師として勤務している学校、 学校行事が多く、時間割が変則的なことが多いため、 今日になって、ようやく高校1年生の音楽の授業がありました。 今年度初めての授業、外部から入学した生徒たちは校歌の練習となりましたが、 内部進学者の生徒たち…
学校の音楽教育で習うであろう音楽記号にフェルマータがありますね。 こんな記号。 この記号、よく習った意味は 「音符や休符をほどよく伸ばす」みたいなことだったかなあ。 正直、この意味、私は違和感があるのです。 本来、イタリア語では「停止」の意味。…
学校の音楽の教員がしなければならない職務に 校歌指導があります。 新入生が入学して、その学校の校歌を覚えてもらうということが大切なこと。 ところが、コロナ禍ということもあって、校歌指導がここのところしっかりと出来ていませんでした。 私が非常勤…
どこかのオーケストラの定期公演で話題になった曲について。 その曲、ジャック・イベールの「室内管弦楽のためのディヴェルティスメント」 イベールは20世紀初頭から中頃まで活躍したフランスの作曲家。 詳しいデータはWikipedia記事で紹介。 ja.wikipedia.o…
日頃から、地元の図書館には大変お世話になっております。 ここ数年、本を購入するよりは、図書館で本を借りて読むということが日常的になっています。 もっとも、私自身、司書教諭の資格を持っていることもあって、 図書館はとっても身近な存在。 学生時代…
私が非常勤講師として勤務している学校、 今日の授業は中学3年生。 この学年が歌う曲は、定番曲のアレです。 そうそう、滝廉太郎の「花」ですよ。 実は、コロナ禍で歌の授業を取りやめていた過去2年間も、 座学の教材として、この曲は過去2年間も取り扱って…
私が非常勤講師として勤務している学校、 今年度から音楽の授業に声楽が復活しました。 先週の高校2年生の授業では、坂本九の「心の瞳」を取り上げましたが、 今日は中学2年生の授業。 この学年は教科書に掲載されてある鉄板の曲を取り上げました。 その曲、…
昨日、とあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。 現在練習している曲の中で、私にとって大変懐かしい曲がありまして、 実は、その曲の解釈に少々こだわりを持って練習をしています。 その曲、バッハのオルガン曲「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BW…
2013年、当時私が非常勤講師として勤めていた学校の高校1年生の授業で、 坂本九の「心の瞳」を歌唱教材として取り上げました。 曲に関する詳細なデータは、以下のWikipedia記事で紹介。 ja.wikipedia.org 恥ずかしい話なのですが、当時の私、授業中にピアノ…
昨晩、仕事から帰宅して、夕食を食べてから、何気になく阪神巨人戦の情報をスマホで確認。 「お、阪神のピッチャー、完全試合ペースや!」 そこで、あわててテレビをつけて観戦することに。 ちょうど、7回裏の巨人の攻撃開始から見ていました。 「あと、9人…
以前、こんなことをBlogに書いていました。 hiratea.hatenablog.com 旧約聖書の世界を音楽に表現するということは、 クラシック音楽の歴史上、極めてよく見られるケース。 私が好きな曲で「世界の創造」(ダリウス・ミヨー作曲)というバレエ音楽も、 旧約聖…
私が非常勤講師として勤務している学校、 実は、とてもおいしい日替わりランチを出してくれる食堂があるのです。 こちらの学食、メニューはそれほど多くありませんけれども、 日替わりランチが美味しくて、しかも価格も安いことから、学内でも人気が高く、 4…
先日、NHK-BSの「クラシック俱楽部」で、以下の番組が放送され、ようやく録画していたものを視聴しました。 www.nhk.jp 弦楽器奏者(コントラバス奏者)の私ですから、 ヴィヴァルディの作品で、放送されていたものは知っている曲がほとんど。 コントラバス…
かなり昔から、NHKが放送している「映像の世紀」をよく見ている私ですが、 最近はご無沙汰していました。 ですが、昨日(4月3日)放送のものは、絶対に見逃してはいけないと思い、録画をして視聴しました。 映像の世紀バタフライエフェクト「戦争の中の芸術…