師走を迎え、いよいよ今年も残り少ない日数となってきました。
日本のクラシック音楽界での年末の恒例行事は、なんといってもベートーヴェンの第九、
すなわち、ベートーヴェン作曲の交響曲第9番「合唱付き」の演奏が目白押しとなる時期です。
私はこの習慣にそれほど関わることがない音楽家人生だったのですが、
昨年から、とあるオーケストラの第九公演に首席コントラバス奏者として参加しております。
その公演の詳細は以下をご覧ください。
昨年はなんと体育館での公演でした。
そりゃあねえ、写真の見栄えはいいのですけれども、極寒の中での演奏。
楽器も演奏者もお客様もとにかく寒さとの闘いの様子。
さすがにこれはマズイ、となったのか、今回はちゃんとしたホールでの演奏。
今年はどんな第九公演になるのかなあ?
みなさまのご来場をお待ちしております。