コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

お店のBGM

迎春準備のため、近所のスーパーに出向いて、お買い物をしていたのですが、 どうも、店内のBGMが気になってしまう私。 それもそのはず。 その店内、BGMがクラシック音楽なのです。 まあ、時期が時期なので、ベートーヴェンの第九はよくあることとして、 問題…

3550%

この数字、とてもびっくりしました。 今回の大雪、いろいろと影響が出ました。 滋賀県彦根市の積雪量、平年の3550%という、とんでもない数字に驚きました。 www.kyoto-np.co.jp まさか、何度も行ったことのある場所が凄い積雪量で、 立ち往生など、大変な状…

1年の振り返り

本日で仕事納めの私。 これにて年内の仕事は終了です。 昨年、大きく落ち込んだ音楽活動は、徐々にではありますが回復してきましたが、 正直、まだまだコロナ前の状況には遠い現実。 ですが、今年の私は、大変に忙しい1年となりました。 どんな1年だったので…

サンタさんはどこにいるのかなあ?

今日はクリスマス・イブです。 今頃は、サンタさんが世界中を大忙しで駆け巡っていて、大忙しのはず。 よい子のみなさんには、明日の朝、きっと素敵なプレゼントを届けてくれるはずです。 ところで、クリスマスに関わる音楽、どんだけあるのだろうか? こん…

おもちゃを使って音楽をしてみよう

「おもちゃの交響曲」という曲名の作品があります。 ヴィオラを除いた弦楽合奏に、おもちゃをいくつか使用しての音楽。 私もこれまでに何度も弾いてきました。 私が子どもの頃、作曲家はレオポルト・モーツァルト(モーツァルトのお父さん)だと知らされてい…

室内楽の楽しさと難しさを学んでほしい

私が非常勤講師として勤務している学校、 実は、クラブ指導も職務としてこなしています。 そのクラブ、昨日がアンサンブルコンテストの地区大会。 今月はその指導に出向く日が多かったのでした。 私が室内楽のレッスンを行う際、自然と私が指揮をしてしまう…

ディッタースドルフって誰やねん?

クラシック音楽のファンにとっても、 ハイドンやモーツァルトとほぼ同時期の作曲家であるディッタースドルフのことをご存知の方は、なかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。 私はコントラバス奏者だから、彼のことは多少知っていました。 というのも…

クラリネットとデュオ

昔、集中的にクラリネットとの室内楽をしていた時期がありました。 そのきっかけとなった曲が以下の動画のもの。 youtu.be 今年が生誕200周年のボッテジーニの「クラリネットとコントラバスのためのグラン・デュオ」。 この曲、よく弾きました。もう、数えら…

公演での曲順は極めて大切な要素

本日、とあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。 このアンサンブルの公演、来年の4月に予定。 公演に向けて、仕上がりは順調に進んできていまして、 今後の練習で、しっかりと音楽的な取り決めを固めて、さらに進化を遂げたいものです。 ところ…

ハイドンのピアノ三重奏曲を再び語ります

以前、ハイドンのピアノ三重奏曲が好きだみたいなことを書きました。 チェロのパートをコントラバスに置き換えての演奏をしばしばしてきたことが理由の一つではありますが、 純粋に鑑賞をしても、あるいは自宅で遊び感覚でピアノパートを弾いたりしても、 と…

モーツァルトの「2台のピアノのための協奏曲」

数年前にオーケストラで弾いて以来、とっても好きになった作品があります。 モーツァルトの「2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 k.365」がその曲。 昔から、サン=サーンスの組曲「動物の謝肉祭」をよく演奏していた私なので、 2台ピアノの演奏には、とっ…

ヴェルグルのバス弾き

行きたい演奏会があるのに、どうしても行くことが出来ない。 そんなこと、よくあります。 ただ、時代は変化してきました。 どうしても行くことが出来なかった人のために、 動画配信による視聴が出来る世の中となりました。 まあ、これはコロナ禍で起こった状…

採点業務が終わらない

非常勤講師として勤務している学校、 今週は期末考査の週間。 私が担当している音楽は一昨日に実施。 さあ、5学年、5科目、答案総数は約330枚を採点するぞ! 一昨日の考査終了段階では、そう意気込んでいましたが、 現実問題、昨日までに終了できませんでし…

指揮者を見てはいけない!

おいおい、なんてことをタイトルにしているのだ! オーケストラで弾いている立場で、こんな発言が許されるのか! しかも、指揮者の仕事もしているじゃないのか? はい、仰る通りです。 通常ならば「指揮者を見てはいけない」なんてことはご法度です。 でもね…