コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・指揮者・ピアニストとして活動している平田昭浩のBlog

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨハン・シュトラウス2世の知られざる作品

今年が生誕200年のヨハン・シュトラウス2世、 膨大な作品数であるワルツとかポルカとか、あるいはオペレッタとか、 どうしてもそちらの作品に目が向けられがち。 そう思っていた矢先、ある方がチェロの作品を演奏するということを知りました。 「チェロの曲…

歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力

久しぶりに日曜日がOffとなったので、急遽、大阪市にある中之島美術館に出向きました。 以下の展覧会を開催していたのでした。 kuniyoshi2024.jp 特にユーモアあふれる内容の作品には興味深く楽しませてくれましたけれども、 とにかく凄い入場者数! 入場ま…

今日は予定通りに指揮者業務がありました

2週間前、指揮者として出席予定だった練習が、雪のためにキャンセルとなりました。 その代替の練習日が今日でした。 ところが、今日は雪が降るかもとの予報。 果たして練習は予定通りにこなせるのか? 全然大丈夫でした。 練習中に雪はちらついていましたけ…

ヴィヴァルディ“四季”季節は巡る

先週木曜日にNHKのEテレで放送されたクラシックTV、音楽教育に携わる身としては、かなり勉強になる放送でした。 それはどんなものだったのか、以下のサイトからご覧ください。 www.nhk.jp 中学1年の音楽の授業、鑑賞のメニューの定番がヴィヴァルディの「四…

いろいろありましたが、本番は何とか終了しました

昨日、とあるギターアンサンブルの公演、指揮者業務でした。 ameblo.jp 最終練習日は「これはなかなかいい出来じゃない」なんて思ったのに、 昨日はリハーサルからいろんなアクシデントが発生。 本番も事故、事件が多発、なかなかの冷や汗ものでしたが、 会…

勤務校でコントラバスを弾いてきました

現在、非常勤講師として勤務している学校は4年目。 この4年間で実は生徒の前でコントラバス演奏をしたことがありませんでした。 勤務している学校の場所が楽器運搬にはあまりにも細い道を登らないといけないので、 なかなか運転が大変だったこともあって、 …

ヘンデルとハルヴォルセン

昔、ヘンデル作曲でハルヴォルセンの編曲(いや、作曲といってもいいほどの内容の作品)のパッサカリアを弾いたことがあります。 ハルヴォルセンの編曲版なら、ヴァイオリンとヴィオラの二重奏か、ヴァイオリンとチェロの二重奏がよく演奏されるのですが、 …

本番に向けて準備万端!

本日、とあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。 今月15日の公演に向けて、本日が最終練習日。 もう思い残すことなく、しっかりと仕上げて練習を終えました。 私がこれまでこちらのアンサンブルに関わってきた中で、 今シーズンの練習は、最も…

本日は指揮者業務のはずでしたが

予定では、本日はとあるアンサンブルの練習日、指揮者業務のはずでした。 ですが、今日は練習会場が積雪して、その場所が丘の上ということで危険との判断により、練習キャンセルとなったのでした。 まあ、こればかりは仕方がありません。 なので、今日は完全…

スターバト・マーテル

スターバト・マーテル、これはラテン語での呼び方。 日本語に訳すなら「悲しみの聖母」と呼べばいいのでしょう。 詳細な解説は、いつものようにWikipediaの記事で代用。 ja.wikipedia.org このテキストに音楽を付けたものはたくさんありますが、 私はかなり…

メンデルスゾーンの誕生日に思う

本日、2月3日は19世紀ドイツの作曲家、フェリックス・メンデルスゾーンの誕生日です。 彼の作品、勿論大好きです。 もうこれまでにどれだけの作品を演奏してきたことか。 かなり昔、とても好きな曲である、ピアノ三重奏曲第1番を第1楽章と第4楽章だけ演奏し…

指揮者を務めているギターアンサンブル、今月が本番です

本日、とあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。 午前中にレッスン業務をこなしていた私でしたが、レッスン時間が案外かかってしまい、ひょっとしたら練習に遅刻するのじゃないかと焦って車移動していた私でしたが、 結果的には間にあいました…

2025年がメモリアルイヤーの作曲家たち~ドミートリイ・ショスタコーヴィチ~

今年が没後50年の作曲家、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(ロシア:1906-1975) 昨今の世界情勢を鑑みると、彼の音楽に込められたメッセージを表現することは、大変意義深いことなので、 私はいつかは彼の作品の演奏に関わりたいと思っているのに、 今ま…