コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

音楽

小さなオーケストラで取り組んだピアノコンチェルト公演

昨日開催されましたピアノコンチェルトの公演、 終了しました。 主催者ホームページに終了のご挨拶が掲載されていましたので、 以下に貼り付けておきます。 www.kyotanabe-musicians.org さて、オーケストラの編成が非常に小さいことが特徴のこちらのオーケ…

明日の公演に向けて

昨日、今日と、2日間にわたって 明日の公演の練習でした。 いろんなピアニストさんたちとコンチェルト共演。 小さな小学生のピアニストさんから立派なプロのピアニストまで、 この2日間で一気に練習。 ハラハラドキドキの連続でもあり、 いろんなピアノの音…

映画「アマデウス」

1984年制作の映画「アマデウス」 映画の主役のモデルはご存知ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト。 1985年に日本で公開されて、 当時のクラシック音楽愛好家や映画ファンも、いろいろと話題になった映画だったのではないでしょうか。 私がこの映画を…

被爆バイオリン

今日は広島に原爆が投下されて77年です。 それに関連したニュースを見ました。 そのニュース、広島の原爆投下で被爆したヴァイオリンがあり、 そのヴァイオリンを使って、各地で演奏されたというもの。 このヴァイオリンがこの時期、いろんな方によって演奏…

モーツァルトのピアノ協奏曲第8番 k.246

私がオーケストラの一員として出演予定の演奏会(今月11日に予定)は、ピアノ協奏曲が数多く取り上げられます。 その中に、モーツァルトの作品が3曲。 いずれも第1楽章のみです。 その中で演奏されます 第23番イ長調k.488 第20番ニ短調k.466 なんかは有名な…

貴婦人の乗馬

昨日に引き続き、私が出演する今月11日予定の公演プログラムに関連しての話題。 私が小学生の頃に弾いた懐かしい曲集が ブルグミュラーの25の練習曲。 最初は楽しかった記憶があるのですけれども、 段々と退屈が私の中を支配するようになって、 正直、当時は…

お風呂が沸きました

我が家のお風呂、沸いた時に流れる音楽がありまして、 それはパッヘルベルのカノンなんです。 つまり、リンナイの給湯器です。 昨年、非常勤講師として勤務している学校の生徒につまらない雑談をしている時に、 お風呂が沸いた時の音楽は?との問いかけに、 …

カスタネット

Twitterのトレンドにカスタネット? どういうことなのかと思ったのでした。 まあ、謎はすぐに解けたのですけれどもね。 私がカスタネットを連想するには、どうも教育用のカスタネットを思い出すのですけれどもね。 小学校とかで「うん、タン、うん、タン」み…

フンメルを忘れてはいけませんよ

コントラバスが入ったピアノ五重奏曲、 コントラバス奏者だったら無関心ではいられないジャンル。 まあ、圧倒的にシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」が有名で、 私も実はこれ以外のピアノ五重奏曲を弾いたことがありません。 そういえば、以前のBlogでも…

ハイドンの「告別」エピソードを現代社会に置き換える

ハイドンの交響曲第45番「告別」は、最終楽章で演奏者が次々とステージから去っていくという演出効果があって、 勿論、曲そのものも大変素晴らしく、 私も大好きな曲。 実は、まだ演奏体験がなく、 最終楽章にあるコントラバスソロ(とても弾きにくい!)も…

2番でいいじゃない!

私が好きなクラシック音楽の作品、 よく「○○第〇番」みたいな作品名で、 不思議ですが第2番のものが好きな傾向があります。 そういえば、以前のBlogにも、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第2番を取り上げたことがありました。 hiratea.hatenablog.com ベ…

サン=サーンスは著作権法に違反しているのか?

ちょっとした用事があって、サン=サーンスの組曲「動物の謝肉祭」を勉強中。 今日の話題は、組曲の12曲目「化石」。 youtu.be この「化石」、過去の作品の引用のオンパレード。 動物が出てくる曲なのに、動物が亡くなったあとの化石を描写とは、なんだかブ…

子どものためのオーケストラ作品の定番

子どもたちのために書かれたオーケストラ作品としては定番曲なのは? いろいろと意見が出ることでしょうが、 私はプロコフィエフの「ピーターと狼」がNo.1だと思っています。 作品の詳細なデータは、例によってWikipedia記事で紹介。 ja.wikipedia.org 朗読…

ワインガルトナーの知られざる作品

2001年11月、ある室内楽の演奏会を聞きに行っていた私。 お目当ての曲を聞いて、とても満たされた気分で前半を終了。 後半の曲は全く知らない曲だったので、期待しないでいたのでした。 まあ、寝ないようにだけはしようと思っていたのですが、 後半の曲、な…

室内楽の人数定義は果たして何人までなのだろうか?

極めて個人的な音楽趣向ですが、 近年の私の音楽活動に関連して、 どうしても室内楽や編成の小さなオーケストラ作品に関心が高くなっている傾向があります。 音楽はピアノやギターなどの場合を除き、 一人だけで演奏可能なことの方が極めて少ないものですか…

カプースチンとコントラバス

ここのところ、にわかに注目を浴びている作曲家といえば、 ニコライ・カプースチンのことでしょう。 ja.wikipedia.org 2年前に亡くなられた方ですが、 クラシックとジャズが融合した作風のため、特にピアノ曲が盛んに取り上げられているような気がしています…

楽器の日

本日、6月6日は「楽器の日」だとのことです。 どうしてそうなったのか、手抜きですが、こちらのサイトをご覧ください。 www.komajo.ac.jp 稽古始めは6歳の6月6日がいいのかあ。 私自身、さすがに6月6日に楽器を習い始めたなんてことはありませんでしたし、 6…

Frei aber einsam

本日のBlogのタイトル、「なんのこっちゃ?」と思われるかもしれませんね。 19世紀のヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒムが好んで使用していたモットーが Frei aber einsam これ、ドイツ語でして、意味は 「自由だが孤独に」というもの。 普段の私の生活、…

ブルッフの「8つの小品」

2014年3月、私はある室内楽の演奏会を開いていました。 編成はクラリネット、コントラバス、ピアノ。 この編成でのオリジナル作品はボッテジーニのクラリネットとコントラバスのためのグラン・デュオですが、 この作品を演奏会冒頭に弾いて、いろんな組み合…

コントルダンス

ちょっとした調べごとで出てきた曲名に 「コントルダンス」というものが出現。 用語の説明はWikipedia記事で紹介。 ja.wikipedia.org ベートーヴェンはコントルダンスの曲を書いています。 正確には「12のコントルダンス」というもの。 これの曲目解説は、以…

G線上のアリア

昨日、フィギュアスケートのニュースで話題になった曲、 いわゆる「G線上のアリア」 まさかクラシック音楽の曲名がTwitterのトレンドにも上がったなんてことは極めて珍しいことなので、 今日はとことん「G線上のアリア」を語ります! まず、作曲者はヨハン・…

ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第2番

昔、よく読んでいた本のひとつに、 『音楽家訪問~ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ~』(アラン 著/杉本秀太朗 訳 岩波文庫 1980年) がありました。 www.iwanami.co.jp 今の私には、音楽を職業としていることから、読んでいて楽しいのですが、 そうでな…

フランツ・リストの「夢の中に」

昨日、NHKのEテレで放送された番組「クラシックTV」 テーマはフランツ・リストでした。 リストねえ、一応ピアニストでもある(ただし、ソロはずっと封印中)私は気になる作曲家。 まあ、愛の夢第3番はよく昔から弾いていましたけれども、今は弾かないなあ。 …

指揮者なしのオーケストラ 第9に挑む!

昨日、NHKのEテレで放送の番組、非常に興味深く視聴しました。 題して「指揮者なしのオーケストラ 第9に挑む!」 www.nhk.jp トリトン晴れた海のオーケストラによる、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」 いわゆる「第九」の演奏を指揮者なしの公演は、私も…

コントラバス初心者用の独奏曲

コントラバスレッスンの仕事をしていると、 どうしても更なるいい教材を探したり、作ったり、 そんなことをしてしまうことがしばしばの私。 コントラバス初心者の方がレッスンにお越しくださる場合、 実は、ある程度の状況になれば、かなり強引ではあります…

グリエールの弦楽八重奏曲

一昨日の公演で、私はグリエールの作品を弾きました。 こういうことがあると、どうしても彼の他の作品のことを勉強することがしばしばの私。 実は、とっても気に入った作品を見つけました。 弦楽八重奏曲 ニ長調 Op.5 という作品。 ちなみに、演奏動画は以下…

私に「今」出来ることをしてきました

本日、京都府京田辺市にて、「ウクライナ支援チャリティーコンサートVol.2」に出演してきました。 演奏会は無事に終了、大変多くのお客様にご来場いただきまして、深く感謝申し上げます。 このコンサート、実は前回(3/27開催)にも出演した私。 今回も出演…

子どもの日、音楽で過ごしませんか?

明後日は子どもの日。 3連休の最後の日です。 今日なんか、どこへ行っても凄い渋滞。 出かけるだけで疲れてしまいませんか? そこで、私が出演する演奏会のインフォメーションを。 以前にも情報を出しました「ウクライナ支援チャリティーコンサートVol.2」で…

ベートーヴェンの合唱幻想曲

ベートーヴェンの作品で、 オーケストラに合唱が入って、ピアノ独奏もあるという、非常に珍しい曲があります。 その名は「合唱幻想曲」 まあ、第九があまりにも偉大過ぎますから、 この作品の演奏頻度は第九に比べれば、かなり落ちますけれども、 第九の演奏…

スクリャービンを弾く

私が非常勤講師として勤務している学校、 1学期の授業はもう開始されていますが、 私が担当する音楽の授業は今週からが本格的にスタート。 13クラスの授業、今日で全て第1回目が終了。 その中には、新しく入学してきた生徒たちとの授業も開始。 新入生の場合…