ちょっとしたことで、コントラバスを含むピアノ五重奏をいろいろと調べていました。
何度も弾いてきたシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」以外にも、
いろいろと弾いてみたい曲がある私なので、
そりゃ、ネットで検索したり、CD購入したり、楽譜を購入したり、そんなことをしていきます。
先日、私が所有しているCDで、こんな曲がありまして、
その曲、気になっていました。
演奏動画が見つかりましたので、それを貼り付けておきます。
この曲の作曲者、あまり有名な人物ではないので、
彼に関する詳細の説明のため、Wikipedia記事を貼り付けておきます。
ちょっと困ったことがあったのは、作曲家の名前の読み方。
スペルはDussekと書いてあることが一般的なので、
勝手に「デュセック」と思っていました。
ところが、呼び方がいろいろとある人物なので、
どれが正解なのか悩むところ。
そこで、彼がボヘミアの人ということで、チェコ語のスペルを調べてみたら、
Dusík
とありましたので、この発音を以下のサイトで聞くことにしました。
https://ja.forvo.com/word/dus%C3%ADk/#google_vignette
これを聞いたら、やはり「ドゥシーク」と呼ぶのが正しいような気がします。
呼び方が定着しない人物は、こういうことがあるから困ってしまいます。
ただ、呼び方はともかく、曲は素敵です。
コントラバスが入ったピアノ五重奏曲としては貴重なレパートリーですからね、
気に入っています。