コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

読み方がいろいろあって困ってしまう

ちょっとしたことで、コントラバスを含むピアノ五重奏をいろいろと調べていました。

何度も弾いてきたシューベルトピアノ五重奏曲「ます」以外にも、

いろいろと弾いてみたい曲がある私なので、

そりゃ、ネットで検索したり、CD購入したり、楽譜を購入したり、そんなことをしていきます。

 

先日、私が所有しているCDで、こんな曲がありまして、

その曲、気になっていました。

演奏動画が見つかりましたので、それを貼り付けておきます。

youtu.be

 

この曲の作曲者、あまり有名な人物ではないので、

彼に関する詳細の説明のため、Wikipedia記事を貼り付けておきます。

ja.wikipedia.org

 

ちょっと困ったことがあったのは、作曲家の名前の読み方。

スペルはDussekと書いてあることが一般的なので、

勝手に「デュセック」と思っていました。

ところが、呼び方がいろいろとある人物なので、

どれが正解なのか悩むところ。

 

そこで、彼がボヘミアの人ということで、チェコ語のスペルを調べてみたら、

Dusík

とありましたので、この発音を以下のサイトで聞くことにしました。

https://ja.forvo.com/word/dus%C3%ADk/#google_vignette

 

これを聞いたら、やはり「ドゥシーク」と呼ぶのが正しいような気がします。

 

呼び方が定着しない人物は、こういうことがあるから困ってしまいます。

ただ、呼び方はともかく、曲は素敵です。

コントラバスが入ったピアノ五重奏曲としては貴重なレパートリーですからね、

気に入っています。