コントラバス奏者だったら無関心ではいられないジャンル。
まあ、圧倒的にシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」が有名で、
私も実はこれ以外のピアノ五重奏曲を弾いたことがありません。
そういえば、以前のBlogでも、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」以外のピアノ五重奏曲のことをいろいろと書いています。
ヘルマン・ゲッツ、ヴォーン・ウィリアムズ、ルイーズ・ファランク
この3名の作品は私のお気に入り。
でもですよ、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」よりも先に作曲されている作品があるのですよ。
これ、私は昔からとっても好きな作品でした。
それが、フンメルのピアノ五重奏曲 変ホ短調 Op.87 という作品。
まず、フンメルって誰?
ということで、Wikipedia記事を貼り付けておきます。
どうしても、同時代の偉大な作曲家の作品に注目が集まり、
彼の作品はあまり演奏されませんね。
でも、私はもっと演奏されてもいいのになあと残念に思っている一人。
そこで、以下の演奏動画を見てください。
ね、これ、いいでしょ!
最近の私、この作品のコントラバスパートを弾いたり、難しいけれどもピアノパートを弾いたりして遊んでいることが多いかなあ。
いつかは演奏会で弾いてみたい作品です。