どれだけ長くクラシック音楽の仕事をしている私でも、
知らないことはたくさんあります。
そして、先日、ひょんなことから、ある作曲家の名前を知ることとなりました。
その名は、ヴォルデマール・バルギール(1828-1897:ドイツ)
どんな人物なのかを知るために、Wikipedia記事を貼り付けておきます。
この人物、私はこれまでに聞いたこともなかったのでした。
あ~、なんて不勉強な私なのだ!
実は、ある演奏会のインフォメーションに彼の作品があって、
どんな曲なんだろうかと調べていました。
すると、別の作品でアンテナに引っかかったものがありました。
以下に演奏動画を貼り付けておきます。
19世紀ドイツロマン派の作風が匂う、そして美しい、中間部の劇的な音楽は刺激的、そんな感触です。
これ、コントラバス独奏でも弾けそうなのですけれども、
実際に取り上げることはないでしょうが、気に入ったので、ちょっと練習でもしてみようかな?