ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」は大変人気の曲です。
そういえば、昔は、とあるドラマで取り上げられたりと、
現在でも演奏頻度が高い曲。
実は、私、1度だけ演奏体験があるのですけれども、
その時の楽器はなんとティンパニ!
なんとも恐ろしいことをしたものです。
ところで、私はずっとピアノ独奏にオーケストラという編成しか知らなかったのですが、
今から100年前の初演当時は、独奏ピアノにジャズバンドという編成だったとか。
曲に関する詳細な説明はWikipedia記事に委ねることとしましょう。
さて、初演から100年という今年、
実は初演当時のジャズバンド編成による演奏がいくつかあったようです。
果たしてどんな演奏だったのだろうか?
それを知るにもってこいの演奏動画を貼り付けておきます。
そして、この楽譜が昨年ショット社から出版されているのです。
さすがに、パート譜はレンタル譜ですけれどもね。
その楽譜に関する情報は以下のアドレスからご覧ください。
https://www.schott-music.com/en/catalogsearch/result/?q=banagale
個人的な予想ですけれども、このジャズバンドによる版の演奏、
これから増えていきそうな予感がします。
おっと、ちゃんとコントラバスの出番もあるじゃないですか!
一度でいいから、この曲の演奏現場を見てみたいなあ。
勿論、今度はコントラバスで弾いてみたいですけれどもね。