昨年の6月にこんなBlog記事を投稿していました。
そうそう、プロコフィエフの「ピーターと狼」は楽しくて、でもまだ私は演奏体験がなくて、いつか演奏してみたい作品。
そんな思いがあった私、ある日に本屋で見つけた次の本が私を楽しませてくれたのでした。
菊間史織さんが書いた『「ピーターと狼」の点と線』(音楽之友社:2021年)
作品についてのことを勉強するのに、まさに点と線、作品の背景やその後の作品受容や変化の歴史まで、
実に多彩な内容で、大変勉強になっただけでなく、面白く読ませていただきました。
楽しい作品を楽しく勉強できた、これは読後の私にとって、この上ない喜びでした。
あ~、こうなったら、演奏機会が欲しいなあ!