私はコントラバス奏者であることと、
非常勤講師として勤務している学校の音楽の授業で和楽器の学習をこの時期にしていることから、
次のニュースは、興味深く見ました。
和楽器の弦の生産方法なんて全く知らなかった私でしたので、
ニュース映像で見た制作過程は、とっても面白く見させていただきました。
そもそも、長浜市木之本町が弦の産地であることを知らなかった私、
そして、「寒の糸」と呼ばれる弦があることも知らなかった私、
同じ弦楽器なのに、使われる弦はまるで違うものであることは、
弦楽器奏者としても音楽教育者としても、大変勉強になりました。
こんなニュースを知ると、弦の価格が少々高くても仕方がないかなあと思うのですけれども、
コントラバスの弦はとにかく値段が高い!
今、張っている弦は昨年9月に張りましたけれども、
次はいつ張り替えるのかなあ?