昨年4月から、事情があって、いろいろと管楽器についての勉強が入っています。
弦楽器奏者の私にとって、それはなかなか新鮮な学びであり、
これまでのキャリアの中で、オーケストラを何度も指揮したこともあって、
自分自身の音楽観が変化するに十分な経験となっています。
勉強をしている中で、新しい曲との出会いもまた楽しいことです。
先日、こんな演奏動画を見つけてしまいました。
収録曲は2曲ありまして、
最初の演奏はリヒャルト・シュトラウスの13管楽器のためのセレナード
2曲目はドヴォルザークの管楽セレナード
1曲目は本当ならばコントラバスは含まれないのですけれども、
この動画ではコントラファゴットと重ねて演奏されています。
2曲目はオリジナル編成にちゃんとコントラバスが入っています。
そうなんですよ、一度管楽合奏の中にコントラバス奏者として演奏する体験をしてみたいのですよ。
室内楽で管楽器との演奏はいくらでもあったのですが、
管楽合奏は記憶にないなあ。
どんな気分になるのかなあ?
確実に云えることは、きっと楽しいはずだということです。