コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

髙田三郎の「水のいのち」

今週28日、私は髙田三郎作曲の混声合唱曲「水のいのち」の演奏に関わります。

昨日が練習2日目でした。

 

私自身、作曲者のことも、合唱のことも、知らないことがあまりにも多いので、

これを機会にいろいろと勉強することに。

 

さて、本来はピアノ伴奏の曲のはずですが、

今回の公演では、今井邦男によって編曲された版、すなわち弦楽合奏とピアノによる合唱という豪華な編成。

ということで、私はコントラバス奏者として演奏に関わるのです。

 

それにしても、この曲は大変な名曲です。

日本の合唱の世界では大変人気が高いのも、練習を経験したら納得の私。

練習の後、帰宅途中の車の中で、どうしても頭の中で時折歌詞が流れてくるのですね。

 

ところで、髙田三郎は合唱曲以外の作品を調べていると、気になる作品名を発見。

八重奏曲というものが。

ほう、シューベルトの同じ曲名の編成と同じなのかなあと思っていましたが、

クラリネットファゴットコルネット、ホルン、トロンボーン、ヴァイオリン、チェロ、コントラバスという、なんとも変わった編成。

果たしてどんな曲なのでしょうか?

気になるので、もう少しいろいろと調べてみます。