私が子どもの頃、高校卒業までは、8月31日が夏休み最後の日でした。
宿題に追われるということをあまり経験のなかった私でしたけれども、
「あ~、夏休みが終わりかあ、明日から学校はいややなあ」みたいなことを思っていたことが遠い過去の出来事。
大学生になってからの8年間(すみません、大学を2回行きましたもので)は、
8月31日はまだまだ夏休みの途中。
1回目の大学1年生の頃なんて「明日はまだ夏休みなんや!」なんて思いまして、
当時はすっかりとだらけ切った大学生だったのでしょうねえ。
人より遅れて社会人になって最初の8月31日は、何にも思わなかったもの。
当時専任教員を勤めていた学校、8月25日から授業開始だったので、
8月31日なんて単なる通過点。
でも、なんとなく思ったものです。
「やっぱり、夏休みは8月31日までの方がいいなあ」
音楽家業務だけの時が通算9年間あった時の8月31日なんて、何の感慨もなかったもの。
そして、現在は非常勤講師としての職務と音楽家業の二足の草鞋を履いての生活だと、
8月31日はどうなるのか?
実は、コロナ禍の状況になってからは、単なる通過点。
現在、非常勤講師として勤務している学校は8月18日から夏季特別授業期間として授業をしていますからねえ。
ただ、私は今日の勤務はなし。
今日の予定は散髪にでも行こうかなあ?
大阪府に在住しているので思うのですけれども、
府内の生徒たち、もう8月25日から授業開始のようですから、
8月31日の想いなんて、認識はないのでしょうねえ。