先日、こんな演奏会を聞きに行きました。
かなり昔から関心を抱いているバリトンという楽器、
(声楽のバリトンではありませんよ!)
この楽器が入った室内楽で、ハイドンが作曲したバリトン三重奏曲は130曲弱もあるほどの膨大な作品数。
この作品群が演奏される度に、なるべく足を運ぶことにしている私。
だってねえ、この楽器を弾いている人、所有している人なんて、世界中探してもほんとに僅かな人数なのですからねえ。
ちなみに、私のHPには過去にこんな文章を書いていました(2015年執筆の文章)。
さて、演奏会、素敵なものでしたよ。
心地よい響きに、とてもリラックス気分。
CDも購入。
そして、こういう演奏を聴くと、やっぱり思うのです。
「この三重奏曲、弾いてみたいなあ」
さすがにバリトン奏者を探すのは困難なことなので、
別の楽器によるプランが必要なのですけれども、
コントラバス奏者としての視点からも、これは楽しいのではないかと想像してしまいます。
このプラン、ずっと温めていたのに、全然実現に至っていないもの。
いい加減、行動に移す必要があるのですけれども、
日頃の忙しさに怠けてしまっている私、いけませんねえ。