このシリーズ3回目は、生誕150年を迎えます、
アルノルト・シェーンベルク(1874-1951:オーストリア)を取り上げます。
いつものごとく、Wikipedia記事を貼り付けておきます。
私としては、彼の作曲作品に関心があるというよりは、案外彼の編曲作品に関心が深いかもしれません。
事実、このBlogでは彼の「室内交響曲第1番」を取り上げた以外は、
ブラームスのピアノ四重奏曲第1番、
ヨハン・シュトラウスⅡ世の皇帝円舞曲と、
彼が書いた編曲作品を取り上げています。
勿論、彼の作曲作品で好きな作品は多数あるのですけれどもね。
その関連したことがあるならば、「私的演奏協会」のことでしょうね。
詳しい解説を、これまたWikipedia記事の紹介で代えさせていただきます。
このことをいろいろと調べていくことは、私にとっては大変興味深いことです。
どうしてこんな活動が出来たのか、
そして、この活動がもたらした内容は現代に生きる私たちにも、なんらかのヒントを与えてくれているような気がしています。
それを味わえる演奏会が4月に東京で開催されるとのこと。
以下がその公演内容の詳細。
これは行ってみたい!
絶対に勉強になるはずですが、
この時期の私は、果たして東京まで足を運ぶことが出来るのでしょうか?
そして、上記の公演で取り上げられる作品以外のものにも関心がある私、
今年はこれらの編曲作品を勉強してみようかなあ?