11月に指揮者として関わっています、とあるギターアンサンブルが演奏会を予定。
当日はその中から3曲を抜粋して演奏予定。
クラシックギターだけのアンサンブルなので、
どういった音作りをしないといけないのか、
私の頭の中でいろいろと勉強が続いています。
いろいろと調べていると、面白い編曲作品を知ることとなりました。
ロシアの作曲家シチェドリンが編曲(いや、実際はほぼ作曲といってもいいほどの内容の凄さ!)したカルメン組曲を知ることに。
ところで、シチェドリンって誰?
いつものようにWikipedia記事で紹介。
彼の現在の年齢が90歳!
2032年になれば生誕100周年!
是非とも、彼の作品は今後も広く知れ渡ってもらいたいものです。
さて、話をカルメンに戻して。
この曲の演奏、9月に取り上げられるというニュースを知り、
さあ、チケットを購入しようと思った矢先、
仕事が入りまして、止むなく断念。
便利な世の中で、どんな曲なのかをYouTubeによる演奏動画で勉強することが出来ます。
本当は生で聞きたいところ、ここは我慢しています。
ちなみに、こんな演奏動画を貼り付けておきます。
管楽器がなく、弦楽合奏に大量の打楽器が必要なのが特徴。
編曲とは言えないくらい、もはや作曲と言ってもいいくらいの独自性が見られます。
すでに、ビゼーのカルメンを演奏したことは幾度か経験している私なので、
シチェドリンの作品はとっても刺激的で面白いと思いました。
これ、いつか弾いてみたいなあ。