本日、とあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。
11月の公演に向けての練習が続きますが、
私が指揮する曲目の中に、ビゼーのカルメンから抜粋で3曲取り上げることになっています。
さすがに、クラシックギターの性質上、またメンバーの力量から考えて、
原曲のテンポをそのまま設定しての演奏は不可能なので、
原曲とは全く違うニュアンスでの演奏解釈で、練習を進めています。
1曲だけ、クラシックギターのアンサンブルだからこそ、素敵な仕上がりにしたいなあと私がこだわっている思っている曲があります。
フルートのソロが印象的な間奏曲。
演奏動画を貼り付けておきます。
原曲の印象をそのままコピーすることをしない私なので、
じゃあ、クラシックギターなら、どんな味わいになるのか、
そんなことに挑戦している私。
ここのところの練習で、その試みはだんだんと浸透してきているように思っています。
果たして、今後の練習で上手くこなせていけるのでしょうか？
不安でもあり楽しみでもある私の心境です。
