コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第2番

昔、よく読んでいた本のひとつに、

『音楽家訪問~ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ~』(アラン 著/杉本秀太朗 訳 岩波文庫 1980年)

がありました。

www.iwanami.co.jp

 

今の私には、音楽を職業としていることから、読んでいて楽しいのですが、

そうでなければ、読了するには気合が必要なほど、少々難解な言い回しが多いのも事実。

ただ、これを読んで、今でもちょっとした発見が見られて嬉しくなることも。

 

ヴァイオリンが弾けない私ですが、

ピアニストとしてベートーヴェンのヴァイオリンソナタを2曲だけですが弾いた経験があります。

第5番の春、そして第7番のハ短調

凄くいい勉強になりましたし、また他の番号の作品も弾いてみたいなあと思うことも。

 

そして、最近はあまり取り上げられない作品に目を向けがちな私。

今の私のアンテナに引っかかったのが、第2番イ長調Op.12-2 です。

youtu.be

 

この曲を聴いていると、私はなんだか気持ちが晴れやかになって、とてもスッキリします。

ということで、弾く用事はまずないのに、自宅でピアノパートを弾いて遊んでいることもしばしば。

コントラバスで弾く?

いやいや、それは絶対にしませんよ。