私がオーケストラの一員として出演予定の演奏会(今月11日に予定)は、ピアノ協奏曲が数多く取り上げられます。
その中に、モーツァルトの作品が3曲。
いずれも第1楽章のみです。
その中で演奏されます 第23番イ長調k.488 第20番ニ短調k.466 なんかは有名な作品。
私もオーケストラで何度か演奏した経験があります。
ところが、第8番ハ長調k.246 というのは、私は初めて弾くことに。
どんな曲?
第1楽章だけですけれども、こんな演奏動画がありましたので、貼り付けておきます。
この曲、愛称がありまして、「リュッツォウ」(ドイツ語のスペルでLützow)というのだとか。
なんでも、作曲依頼主のお名前から取られた愛称。
でも、この言葉でネット検索をしたら、軍艦の名前で出てきたり、なんだかなあ。
ところで、曲そのものは大変明るくわかりやすい、いかにも青年モーツァルトらしい作風。
演奏機会がそれほどある作品ではないので、
私もここのところは、この曲のことを勉強中。
どんな演奏になるのかなあ?楽しみです。