兵庫県加西市にある戦争遺跡の歴史を伝える活動を行う楽団があります。
その名も「青野原楽団」
編成はピアノに弦楽五重奏(ヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)
青野原捕虜たちの収容所に収容されていたオーストリア捕虜たちも訪れたことのある神社で、
本日コンサートが開催されました。
(以下は演奏会宣伝のためのフライヤー)
その楽団、私は本日エキストラ出演でした。
初参加なのに、まるでエキストラ感がなかった私。
それもそのはず、楽団メンバーは全員昔からの顔見知り。
アウェイ感がまるでなく、楽しく演奏は終了しました。
屋外の公演ということもあって雨の心配もあったのですが、
雨は降ることなく、安堵の気持ち。
それにしても、戦争遺跡の歴史を伝える、それも音楽の側面での活動は、
現在の世界情勢を見ても、意義ある活動と思いました。
私は今回初めて参加しましたが、
私自身も歴史好きなので、いろいろと勉強してみたいなあと思った次第。
なお、青野原楽団は、今月28日も公演を予定しています。
その公演にも、私はエキストラ出演します。
またまた楽しみでなりません。